あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

11月20日の社説は・・・

2020-11-20 05:30:27 | 社説を読む
コロナが第3の山に入りました。
 
・ コロナと五輪 会長来日 残った違和感
・ 森友国会調査 解明への歩み止めるな
 
・ コロナ最多更新 感染対策を見直すべき局面だ
・ 住所の漏洩 DV被害者への意識が乏しい
 
・ 新規感染者が過去最多 対策強化にかじを切る時
・ 川辺川ダム建設容認 方針転換の根拠は十分か
 
・ 明暗が分かれたソニーとパナソニック
・ 川辺川ダムは総合的検証を
 
・ 急速な感染拡大 強い危機感を政策で示せ 「Go To」の一部停…
・ 文献調査開始 核のごみ処分への一歩だ
 
・ GoTo事業 ブレーキを踏む時だ
・ クマの大量出没 自然との調和が崩れた
 
※ コロナが5社、ダムが2社でした。朝日はまだ森友です。
 
ここでは毎日です。

 熊本県の川辺川へのダム建設計画について、同県の蒲島郁夫知事が容認を表明した。

 知事は2008年、住民の建設反対の声が高まったことを受け、計画の白紙撤回を表明した。翌年に旧民主党政権が中止を決めた。

 しかし、今年7月の豪雨で川辺川の本流の球磨川が氾濫し、多数の住民が犠牲になったため、方針を転換した。

 知事は球磨川流域の治水について「ダムを選択肢から外すことはできない」と述べた。そのうえで、環境に配慮し、大雨時以外は水をためない「流水型ダム」の建設を国に求める考えを示した。

 ただ、決断の根拠は不十分だ。

 国は今回の災害を検証した委員会で、ダムがあれば被害が大きかった地区の浸水範囲を6割減らせたとの推計を示した。

旧民主党政権が中止を決めたことにより、今回多くの住民が犠牲になったとすれば、その中止に至った道筋の検証は?

すでに水没予定地域には新しい施設が建てられているそうです。

見通しがない政治に振り回されている一例です。

 

 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。