昨日、取材のために、日本の世界遺産である五箇山・白川郷へいってきました。
朝の6時16分に家の近所でガソリンを入れ、五箇山合掌の里に到着したのが8時15分。
ちなみにプリウスで、23.4㎞/㍑でした。
早すぎたために、案内所で、「この時間に入ることのできる施設はありますか?」と訪ねたところ、「基本的に民家なので中にはいることはできません。村上家や岩瀬家のように公開できるところしか入れません。」
当たり前です。
でも、ここに感じさせられました。
日本の世界遺産は文化遺産で14あります。
法隆寺地域の仏教建造物
姫路城
古都京都の文化財
白川郷・五箇山の合掌造り集落
原爆ドーム
厳島神社
古都奈良の文化財
日光の社寺
琉球王国のグスク及び関連遺産群
紀伊山地の霊場と参詣道
石見銀山遺跡とその文化的景観
平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群
富士山―信仰の対象と芸術の源泉
富岡製糸場と絹産業遺産群
この中で、人が今でも普通に生活しているのは、白川郷・五箇山の合掌造り集落だけです。
民宿や土産物屋をやっている人もいますが、次の写真のように、全くの民家も、特に五箇山には多くあります。
これがすごいのです!
江戸時代の昔から、人が住み、今日までつないできたのです。
菅沼合掌造り集落です。
かごのわたしです。1人では渡ることはできません。
囚人の小屋です。左下の窓から食事を差し入れました。
五箇山地区は、加賀藩の流刑地だったのです。
そのために、「かごのわたし」があるのです。
村上家では、いろいろと話を聞くことができました。
相倉合掌造り集落です。
五箇山は、こきりこ節のふるさとです。
こちらは、白川郷です。
神田家です。
後日、詳しく紹介します。
ちなみに、帰りはプリウスで、27.4㎞/㍑でした。上りと下りの違いがこんなところにも出るのです。