今日もコロナでしょう。
・ 休業への支援 国の役割が問われる
・ 米大統領選 感染拡大で争点が明確化した
・ 航空会社の支援 世界つなぐインフラ守りたい
・ 航空会社の支援 世界つなぐインフラ守りたい
・ 休校中のネット活用 まずできることを早急に
・ 大林宣彦監督逝く 映像に託した反戦の思い
・ 実情をゆがめず伝える企業決算の開示を
・ 温暖化ガス削減を行動で示せ
・ 感染症との戦い 医療従事者に感謝したい 支える努力を各自で考えよう
・ コロナ禍と民主主義 週のはじめに考える
※ 全社がコロナ関連でした。
毎日です。
オンライン授業の導入は有効な手段だ。録画した授業の動画を自宅で視聴する方法や、ウェブ会議システムを使って教師と対話する形がある。
中国、韓国などは既に政府主導でこうした授業を行っている。日本ではようやく、政府が本格的な準備を始めた。インターネット環境が十分でない家庭へ通信機器を貸し出すなどの環境整備に取りかかった。
15歳を対象にした経済協力開発機構(OECD)の2018年国際学習到達度調査によると、日本は授業でデジタル機器を使う時間が国語、数学、理科のいずれも加盟国中最下位だった。
そもそも学校ではネットを使った教育が広まっておらず、教師の活用技能も、機器の導入も遅れているという事情がある。
一方で、予備校や塾では活用が進んでおり、ネット環境の整った家庭の子どもは休校中もきめ細かい対話型の指導を受けられる。地域格差だけでなく、経済的格差も広がりかねない。
まずはできることからスピーディーに行うことが大切だ。
日本はなぜOECD最下位なのでしょう?
順位にこだわる訳ではありませんが、遅れたのは事実です。