６月８日の社説は・・・

日仏首脳会談が行われました。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　日仏共同声明―これは原発推進政権だ
・　財政再建―どこが「骨太」なのか
　
読売新聞
・　日仏首脳会談　互いに有益な原発・安保協力
・　自民地域版公約　普天間「県外移設」は二枚舌か
　
毎日新聞
・　ＮＳＣと情報保全　「知る権利」制約の懸念
・　オスプレイ訓練　乱暴で無責任な提案だ

日本経済新聞
・　日仏首脳は「共通の目標」を描いたが
・　ＮＳＣの司令塔 誰が担うのか
　
産経新聞
・　日仏首脳会談　対中「脅威」認識の共有を
・　骨太の方針　覚悟もって改革を進めよ

中日新聞
・　日仏首脳会談　方向性が違うのでは
・　北朝鮮対話へ　核凍結も同時に進めよ

※　日仏首脳会談では、賛否が大きく分かれました。

　特に原発関係では、予想通り、朝日と中日が反発しています。

　「骨太の方針」でも、朝日は「財政再建への決意が、何も感じられない代物である。」とメッタ斬りしています。

　これに対して、産経は「骨太で「経済再生」と「財政健全化」の両立を打ち出すかたちでこの点を強調し経済財政政策の基本理念としたことを評価したい。」と評価しています。

　明日以降、他社の反応が楽しみです。