安保法制 違憲意見でしょう。
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 安保法制―違憲との疑義に答えよ
・ TPP交渉―米国の責任は重大だ
読売新聞
・ 日比首脳会談 平和と繁栄へ協調を続けたい(2015年06月05日)
・ 那覇離着陸ミス 管制官との交信解析がカギだ(2015年06月05日)
毎日新聞
・ 東京圏の介護 危機を直視し対応急げ
・ 米TPA法案 大統領は成立に全力を
日本経済新聞
・ 日中韓FTAは高い水準の合意めざせ
・ 怠れぬMERSへの警戒
産経新聞
・ 比大統領来日 「平和の海」へ安保協力を
・ 参院格差是正 憲法で改革逃げようとは
中日新聞
・ 沖縄知事訪米 辺野古阻止への一歩に
・ 天安門事件 過去に向き合ってこそ
※ 安保違憲は朝日のみが取り上げました。
対応の早さに驚きです。
TPA、天安門など、興味深い社説が並びましたが、ここでは産経を取り上げます。
「憲法改正にまじめに取り組んできた政党の所業とは思えない。
参院の「一票の格差」問題に絡み、自民党が参院選挙区は都道府県単位とする規定を、党憲法改正草案に加えようとしていることだ。」
私は、この欄で、衆議院議員は代議員なので一票の格差は重要だが、参議院は別の基準にすべきではと言ってきました。
同じ基準ならば、二つある価値が薄れます。
かつて参議院は全国区がありました。
そこでは、その人の出身地は関係なく、当然、一票の格差はありません。
米国上議員の定数は各州2名です。
任期は6年で、2年毎に1/3ずつ改選します。
したがって、改選をしない州が毎回出ることになります。
各州2名と固定なので、一票の格差は大きくありますが、
違憲ではありません。
それがルールだからです。
私は以前から、米国上院のように、参議院はルールを変えた方がよい思っているのです。
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 安保法制―違憲との疑義に答えよ
・ TPP交渉―米国の責任は重大だ
読売新聞
・ 日比首脳会談 平和と繁栄へ協調を続けたい(2015年06月05日)
・ 那覇離着陸ミス 管制官との交信解析がカギだ(2015年06月05日)
毎日新聞
・ 東京圏の介護 危機を直視し対応急げ
・ 米TPA法案 大統領は成立に全力を
日本経済新聞
・ 日中韓FTAは高い水準の合意めざせ
・ 怠れぬMERSへの警戒
産経新聞
・ 比大統領来日 「平和の海」へ安保協力を
・ 参院格差是正 憲法で改革逃げようとは
中日新聞
・ 沖縄知事訪米 辺野古阻止への一歩に
・ 天安門事件 過去に向き合ってこそ
※ 安保違憲は朝日のみが取り上げました。
対応の早さに驚きです。
TPA、天安門など、興味深い社説が並びましたが、ここでは産経を取り上げます。
「憲法改正にまじめに取り組んできた政党の所業とは思えない。
参院の「一票の格差」問題に絡み、自民党が参院選挙区は都道府県単位とする規定を、党憲法改正草案に加えようとしていることだ。」
私は、この欄で、衆議院議員は代議員なので一票の格差は重要だが、参議院は別の基準にすべきではと言ってきました。
同じ基準ならば、二つある価値が薄れます。
かつて参議院は全国区がありました。
そこでは、その人の出身地は関係なく、当然、一票の格差はありません。
米国上議員の定数は各州2名です。
任期は6年で、2年毎に1/3ずつ改選します。
したがって、改選をしない州が毎回出ることになります。
各州2名と固定なので、一票の格差は大きくありますが、
違憲ではありません。
それがルールだからです。
私は以前から、米国上院のように、参議院はルールを変えた方がよい思っているのです。