日本史事典.comより【茶道の歴史】簡単にわかりやすく解説!!代表的な人物『千利休』や時代背景などを紹介します。
目次です。
- 1 茶道とは何か?
- 2 茶道の歴史
- ①平安時代
- ②鎌倉・南北朝時代
- ③室町・安土桃山時代
- ④江戸時代
- ⑤明治時代とその後
- 3 茶道の立役者「千利休」
- ①利休の生涯
- ②利休と茶道
- 4 まとめ
茶といえば栄西か千利休としか思っていなかったのに、いやぁ、知らないことがたくさんありました。
知るということは楽しいものです!
まとめを見てみましょう。
・お茶が遣唐使や留学僧によって平安時代に日本に伝えられた。
・南北朝時代ではお茶の銘柄を当てる「闘茶」という賭け事が流行した。
・村田珠光は「わび茶」の源流に繋がる客人と亭主の精神交流を重視するよう説いた。
・安土桃山時代に村田珠光のわび茶を受け継いだ武野紹鴎と千利休らによって「茶の湯」(茶道)が完成された。
・江戸時代に新しく茶の湯を学ぶ人たちをまとめるために、「家元制度」が確立した。
・明治時代になると、茶道は「女子の教養」としての性格を持つようになった。
・利休は禁欲的な茶の湯のあり方を説いた。
・利休は「草庵茶室」という茶室の形式を創り出した。
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