２月１１日の社説は・・・

建国記念の日です。

フィリピンでしょう。

 

読売新聞

・　日銀次期総裁　新しい観点から柔軟な運営を
・　日比首脳会談　海洋秩序の維持へ協力深めよ

 

朝日新聞

・　日比首脳会談　安保偏らぬ関係深化へ

 

毎日新聞

・　大手電力の不正閲覧　競争ゆがめる背信行為だ
・　仲邑三段が初タイトル　囲碁界の風景変える力に

 

日本経済新聞

・　日米はフィリピンとの戦略連携を着実に
・　空き家で強まる所有者の責務

 

産経新聞

・　建国記念の日　美しい日本を語り継ごう
・　臓器斡旋で逮捕　弱みつけ込む行為許すな

 

中日新聞

・　被爆２世判決　救済の門戸を閉ざすな
・　過疎地のＧＳ　官民で「インフラ」守れ

 

※　フィlrピンは３社でした。

 

産経です。

ロシアによるウクライナ侵略からまもなく１年になる。停戦への兆しはいまだ見えず、安全保障環境の激変や原材料価格の高騰など世界が混（こん）沌（とん）とする中で、建国記念の日を迎えた。

その重みを、ひしと感じずにはいられない。

その通りです。

広島の中学校で、コート禁止の学校がニュースになっていました。

理由は校則だから。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3bccc627c2fabd1de35dbaccaf16152daf3f305e

驚きです。

コート類は「教室内に置き場がないし、家庭によって買える子と買えない子の差がついてもいけない」とし、今すぐ見直す予定はないとする。

と書かれていました。

「買える子」と「買えない子」のことを心配しているのは、公平と平等のはき違えでしょう。

これを国家観で考えると・・・・・

日本で産まれた子、北朝鮮で産まれた子、ウクライナで産まれた子、ロシアで産まれた子、アフリカの飢餓地帯で産まれた子。

みんな貴重な命です。

愛されるべき存在です。幸せになってほしい存在です。

それが、生まれた国によって、いきなり大きなハンディを背負っている子がいるのです。

「国」とはそういうものなのです。

建国記念の日に,国について考えたいものです。