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所さんの目がテン!-科学で洋食を美味しくする方法-

2013-06-16 09:05:40 | 雑学雑考
今日の所さんお目がテン!は、今日から使える 科学で洋食を美味しくする方法です。



 初めはハンバーグ。

 

 一流シェフと同じ材料で主婦が作って比べてみました。



 出来上がりに20gの差。主婦のハンバーグから、何かが逃げたのです。

 なぜ差が開いたのか?

 シェフは、油を捨てたのです。



 油を捨てないと、蒸し焼きにしたときに温度が上がりすぎるのです。





 一方、油を捨てると、温度がゆっくりと上がるのです。



 その結果、割れて肉汁が流れるのを防いだのです。




 2つ目はナポリタン。



 もちもち麺の秘密は?

 茹でた後、冷蔵庫で一晩おいたことでした。



 そしてもう一つ。

 炒めるときに、水をかけたこと。

 でんぷんがアルファ化したのでした。 

 



 こうして、水分が多い麺になったのです。




 3点目が、とろとろたまごのオムライスの作り方。



 玉子は、黄身と白身の固まる時間が違います。



 そこで、泡立て器でかき混ぜるのです。

 均等に混じって、玉子のひび割れを防ぎます。



 そしてもう一つ。

 空気を混ぜ、体積を増やすのです。



 最後に、上手な丸め方。

1 玉子をフライパンに流し込み広げます。

2 その中央にご飯を載せます。

3 手前半分をご飯にかぶせます。

4 フライパンの持ち方を変えて、 


お皿に転がすように乗せたら大成功でした!

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