１１月３日の社説は・・・

文化の日。日本国憲法が公布された日です。

日露２プラス２が開かれました。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　コメ政策転換―小手先の改革は許されぬ

読売新聞
・　日露２プラス２　「領土」への信頼を醸成したい
・　無形文化遺産　世界に認められた和食の魅力
　
毎日新聞
・　日露２プラス２　重層的な関係を築こう
・　黒田日銀の政策　物価だけ上昇しても

日本経済新聞
・　日ロの戦略協力をアジア安定に生かせ
・　男性の育児を後押ししよう

産経新聞
・　憲法公布６７年　首相は改正へ指導力示せ　まず集団的自衛権の容認を
　　
中日新聞
・　「文一道」の精神に立つ　週のはじめに考える

※　日露会談、文化の日関係が並びました。

　ここでは毎日を取り上げます。

「仮に予測通りの物価上昇となっても、賃金の上昇が伴わず、国民の暮らしが好転しなければ意味がない。」

「極端な資金供給を是正しようとした途端、国債の利回り（長期金利）が跳ね上がる恐れがある。」

「量的緩和で、日本経済が抱える諸問題を解決することは難しい。規制緩和や高賃金の雇用を生み出す構造改革が不可欠だ。」

　その通りです。安部政権の賃金上昇政策に期待します。