永井さんお薦めの哲学書
再掲です。
日経に「哲おじさんと学くん」を連載した哲学者、永井均さんがお薦めの哲学書を挙げています。
永井氏は、難しいことをやさしくすることではこの世界では一番ではないかと思います。
でも、「哲おじさんと学くん」はけっこう骨があります。
ここから http://www.nikkei.com/article/DGXNASFG260D3_X21C13A1000000/
一部引用します。
海外の哲学書では、バートランド・ラッセルの『哲学入門』(ちくま学芸文庫)。原題が「ザ・プロブレムス・オブ・フィロソフィー」とあるように「文字通り、哲学の諸問題をバランスよく取り上げている」という。
国内の近刊では、今年7月に出た森岡正博・寺田にゃんこふ著『まんが 哲学入門』(講談社現代新書)を挙げる。「議論はないけれども、マンガを使って問題の提示をしている」と永井さん。「時間」「存在」「私」「生命」という4つの視点から、「生きるとは」「死ぬとは」という問いに迫っている。
「ひたりついて議論を読んでほしい」と言うのは野矢茂樹著『哲学の謎』(講談社現代新書)。「二人の私のかけあい」で対話が進む形式が採られている。
他には、土屋賢二著『あたらしい哲学入門』(文芸春秋)も「なかなか面白い」
永井氏は自身の『翔太と猫のインサイトの夏休み』(ちくま学芸文庫)も挙げています。
順に読んでいきます。
再掲です。
日経に「哲おじさんと学くん」を連載した哲学者、永井均さんがお薦めの哲学書を挙げています。
永井氏は、難しいことをやさしくすることではこの世界では一番ではないかと思います。
でも、「哲おじさんと学くん」はけっこう骨があります。
ここから http://www.nikkei.com/article/DGXNASFG260D3_X21C13A1000000/
一部引用します。
海外の哲学書では、バートランド・ラッセルの『哲学入門』(ちくま学芸文庫)。原題が「ザ・プロブレムス・オブ・フィロソフィー」とあるように「文字通り、哲学の諸問題をバランスよく取り上げている」という。
国内の近刊では、今年7月に出た森岡正博・寺田にゃんこふ著『まんが 哲学入門』(講談社現代新書)を挙げる。「議論はないけれども、マンガを使って問題の提示をしている」と永井さん。「時間」「存在」「私」「生命」という4つの視点から、「生きるとは」「死ぬとは」という問いに迫っている。
「ひたりついて議論を読んでほしい」と言うのは野矢茂樹著『哲学の謎』(講談社現代新書)。「二人の私のかけあい」で対話が進む形式が採られている。
他には、土屋賢二著『あたらしい哲学入門』(文芸春秋)も「なかなか面白い」
永井氏は自身の『翔太と猫のインサイトの夏休み』(ちくま学芸文庫)も挙げています。
順に読んでいきます。