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前期火曜日1 初等社会科教育法 振り返り

2022-03-14 09:34:38 | 大学・社会教育講義資料

前期火曜日1時間目に行った 初等社会科教育法 振り返りを紹介します。

こうした振り返りは、授業者である自分自身にとっても振り返るための財産です。ありがたいことです。


今までこの愛知教育大学に入学して、理数系の難しい問題を解く授業ばかりで、先生になったときに実際に使えるテクニックや、パワーポイントのつくり方など、具体的に教えてもらえる授業はほとんどありませんでした。そのため、この初等社会科教育法Aのような授業は大学に入学してから初めての授業内容であったため、将来の自分にとって必要な能力であり、非常に興味深く、最後まで楽しく授業に参加できました。特に印象に残ったことは、生徒の授業を受ける姿勢に応じて、授業の内容は変えずに生徒の当て方や順番を工夫することを実際に土井先生の授業を受けることで感じました。僕が授業中に眠たくなってしまい、うとうとしていたら、土井先生は生徒をみんな起立させて当てたり、クイズ形式で楽しませたり、隣同士の話し合いをさせたりして、僕の体や口や脳を動かすことで目覚めさせる工夫をしてくれました。おかげで授業の後半は目が覚め、集中して受けることが出来ました。このように自分が実際にそのような授業を受けることで、直接口で説明を受けたわけではありませんが、体で感じることが出来ました。授業は先生だけで行うのではなく、先生と生徒によってつくられるため、生徒のリアクションや授業に向かう姿勢を感じながら授業の仕方を工夫することでよい授業が成り立つことを前期15回の授業で学ぶことが出来ました。

 

 今回初等社会科教育法Aの授業で初めて土井先生の授業を受講しましたが、私が教育大学に入学して理想としていた授業でした。教育大学である以上自身の専門分野はもちろん全教科を教養科目として学習するのも大切ですが、私としましては土井先生の授業のように、授業をするにあたってどのように工夫して子どもたちが集中して授業を受けることができるか、面白いと思う授業とはいったいどのようなものなのかということについて教えてもらえる授業を受けたかったのでとても面白い講義でした。また模擬授業はどの班も土井先生の指導を参考にしていて、これまで行われてきたほかの講義での模擬授業とは比べ物にならないクオリティでした。大変有意義な授業をありがとうございます。

 

講義全体として学んだこと印象に残ったこととしては土井先生の経験や考え方である。もちろん授業の中で教えていただいた技術は本当に勉強になった。しかし、それ以上に土井先生の経験や考え方がとても印象的であるし、勉強になった。それは最初のほうで述べていた塾の経営で月50万円の収入を得ていたことや世界を旅したこと、そして校長先生の経験など素言った経験の数々である。もちろん技術も大切であるがこういった経験がたくさんあるからこそ面白い授業を作ることができるのだろうと思う。ただ平凡な毎日を送っていてはどんな技術を駆使しても面白い授業はできない。だからこそ大学時代にいろいろな経験をすることで人間性を深めていきたいと改めて感じた。

 

 まず、この授業で学べた大きなことは指導案の書き方についてである。それぞれの項目に対してどう書けばよいのか具体的に知ることができて、教育実習の際により簡単に指導案がかけると感じた。まず、教材観については指導要領の該当部分を読んでコピペして、指導観では観察した児童の様子からかけるし、小単元の目標・小単元の評価基準・学習計画はすべて教科書の年間指導計画からコピペして書くことができると聞いたときはとても驚いた。これを参考に指導案を書くことができ、指導案を書くことに対するマイナスな印象がとても軽減された。あと、書き順についても小学生は特に書き順が大切にされていてそれを意識して生活しているためこれを間違えてしまうと小学生にヤジを飛ばされてしまうというのに納得した。特に簡単な感じなのに書き順が難しい「上」や「右」、「田」などは注意して普段から書くようにしようと思った。また、授業中にクイズを出すのが有意義であるということを学んだ。授業中どうしても眠くなってしまうという経験は私自身とてもしており、気持ちがわかる分強く注意できるかというのが将来教員になってからの不安であった。しかし、クイズや立って全員の意見を聞くやり方などを実践することでそもそも眠くならない授業を作ればいいんだという気づきを得られることができた。クイズを出したり席を立たせることで楽しく集中してもらえるような授業づくりを心がけたい。最後になりますが、15回の講義ありがとうございました。どいせんせいの授業はとても実践的かつ自身の姿で見せてくださってとても有意義な授業でした。学んだことを生かして教育実習頑張ってきます!ありがとうございました。

 

15回を通して、最も印象に残っていることは、先生がいかなる時も笑顔を絶やさず、楽しそうに授業を行っていたことである。学生の模擬授業の際も、どのグループも批判したり叱ったりすることなく、笑顔で褒めたり、アドバイスをしたりしてくださったのが印象的だった。それと同時に、教師になった後も笑顔を忘れないでいたいと思った。教師が笑顔でいると、子どもたちにも笑顔が増えるのではないだろうか。また、何か問題が起きた時に叱ることがあったとしても、いつも笑顔の先生が叱った、ということで、子どもたちにとってもよい刺激になるような気がする。

 

この授業では、先生のミニ授業と自分たちの模擬授業を行い、たくさんの学びがありました。なにより、先生のミニ授業は毎回引き込まれるような工夫がしてあり、私自身が苦手な歴史の部分でも興味をもって参加することができました。特に小学生では、初めて知ることだらけなので、その授業でどれだけ興味を持たせることができるのかというのはその後の学習につながっていく大切な役目になると思いました。先生が伝授してくださった、授業中の問いかけの工夫であったり、パワポの作り方であったり、展開の方法であったり、を今後の実習や現場で生かせるようにしたいと思います。本当はもっとたくさんの事を教えていただきたかったのですが、半年間本当にありがとうございました。

 

前期の授業を通して社会科という教科だけでなく小学生、中学生にどうやって興味を引き授業を展開していくかなどを細かく教えていただけたため様々なテクニックを学ぶことができた。また指導案の書き方やzoomを使った授業などについても実際にやってみることで分かったことがたくさんありました。

 

この半期を通して授業の方法について多く学ぶことができたかなと思います。特にスライドなどを使った授業づくりや資料の使い方など自分にはなかった考えに多く触れられた授業だったと思います。授業の構成を考えるとき、導入はどのようにして興味を引こうか、発問はどんな工夫をこらそうか考えることでより良い授業の形が出来上がっていくことを知り、自分が指導案や授業計画を行うときに非常に参考になる者もたくさんありました。こうした実りのある授業を受けることができ良かったです。全面オンラインの授業では得られない対面ならではの良さだったと思います。社会の専門性を勉強していくのではなく、授業全般に用いることのできる知識や技術を得ることができました。短い間でしたがありがとうございました。

 

今まで受けてきた初等教育法の授業は、指導案を書いて模擬授業をして、先生からコメントを一言もらう程度のものが多かった。この授業では先生が実際に短い授業をいくつもしてくださったので、学習指導要領や指導案には書いていないが非常に重要な授業中のテクニックを多く学ぶことができたと思う。

 

本講義を振り返って一番に印象に残ったのは、オンライン授業のノウハウを学ぶことができたということである。オンライン形式の授業になったのはつい昨年のことであり、教授も悩みながら授業を行っていたはずであるにもかかわらず、そのオンライン授業の方法や役立つスキル、そして有効なツールなど様々な情報を提供していたからである。他の講義では対面での授業の実践方法について学んでいる中で先を見据えてオンラインでの授業の実践方法の学習を取り入れていることに驚いた。そしてそのスピード感が教師にとって大切なのだと感じた。

 本講義で大きく学んだことは社会科の授業の方法などではなく、理想の教師像というものである。その教師像というのは土井先生のことである。土井先生は様々なスキルを手にし、スキルやツールを活用しながら授業を行っている。また、前段落でも述べたようにスピード感があり新しいものを常に取り入れる姿勢についても、未来を育てる教師として必要な能力であると感じた。教師とは、学びのプロであり常に学び続けるものであるということを私はこれからの教師人生で大切にしていきたいと思う。また、土井先生は学ぶという活動の中で気になったことに関しては自分で行って調査して確かめるという活動を行っている。この行動力が大切なのであると感じた。インターネットで何でも調べられてしまう現代であるからこそ、自分の目で見て肌で感じるという経験が学びを深くしているのだと思った。このように本講義で私が目指したいと思った理想の教師とは、常に貪欲に学び、学びに対して妥協なく、自分の目で確かめ、そしてそれを生き生きと様々なツールやスキルを用いて児童生徒に教える教師である。これは教科にかかわらず全ての教師にとって必要なことであり、私が目指したい教師の姿である。

 本講義では非常にたくさんの授業や学級運営におけるスキルが紹介されていた。そのどれもが将来にとって非常に有効なものであり、そのすべてを取り込みたいと感じた。ただ、現時点ですべてを自分のものにするのは不可能であり、無謀である。であるからこそ、今回の講義で得た資料を大切に保管し、教師となった後でも振り返り有効なスキルを自分のものにしていきたいと思う。そして常に成長していくということを意識して教師の人生を送っていきたい。

 本講義を履修できたことは私にとって非常にためになるものであった。私はついついこれまでの私が受けてきた授業をまねすることばかりを考えてしまっていた。しかし本講義を受けたことによりその考えは大きく変わった。半ば強制的に変わってしまった授業形態の中で対面にもオンラインにもその良さがあることを学び、そしてそのハイブリット授業というものが私の選択肢の中に生まれたからである。これからはオンラインと対面の両方を取り入れた授業というものを考え実践していきたいと思う。そして、そのために常に新しいツールの活用や、生徒にとって何がいいのかということを考えた教師になりたいと思う。

 

15回の授業を通して、実際に現場で使えるテクニックをたくさん習った。土井先生の授業はとてもおもしろく、ためになったと思う。この授業を生かして、自分なりに生徒のためになる授業をしていきたいと思う。

 

 先生の各授業では所々にどんな教科の授業でも活用できそうな全員参加型の授業につながる指導法があり、教育実習の際に実践できそうだと感じた。また、各班の模擬授業では、時間配分の難しさや自分の伝えたいことに生徒(役)を誘導することの難しさが実際に模擬授業をやってみて分かり、リハーサルの大切さも再確認できた。また、他の班の模擬授業を見て、模造紙を用いて貼る班と黒板に書く班がおり、模造紙を用いると黒板に書く時間が無くなるため、授業がスムーズに進行しやすいが、その場での対応が黒板に書くことに比べやりにくいと感じた。そのため、まず変更をしないような目当てなどは模造紙を使い、それ以外では、黒板に書く方式の方が適切なのではないかと感じた。また、授業の中に習っていないような感じを書いてしまうということが様々な班で見られたと思うため、起こりやすいミスだと分かり、授業の際には漢字には注意して計画を立てていこうと感じた。また、話し方にも人によって大きく異なっており、児童・生徒の性格や雰囲気に合わせて言葉遣いなどを変えることが出来たらベストだと感じた。

 

小学校の社会の授業をどのように教えれば良いか、指導案の書き方を学んだ。また社会の授業以外でも使える、児童・生徒の当て方や目当ての引き出し方をこの授業を通して学び実際の授業で使ってみて、とても良いと感じた。コロナ・情報機器の普及により、オンライン授業を行うかもしれない学校授業でZOOMを用いた授業を学び、ZOOMのいろいろな機能を使い児童が主体的に学ぶことのできる授業がオンラインでもできることを知った。

 

 わからない子を視覚化する方法を学べてよかった。私はどう教えたらこの子は理解できるか、あの手この手を考えて、後から付け足しをどんどんしてしまいがちなので、教え方の厳選をしていこうと思った。

わかる・できる子は目立つけどわからない子は息をひそめてしまうからわからない子が生き生きとできる授業をしたいと思いました。

 後半は授業発表でしたが、zoomを使って資料を提示する班が多く、新鮮だったし、資料がキレイで見やすかった。

 校外学習の組み立て方など社会ならではの授業の仕方も聞いて見たかったです。授業方法や声掛けをたくさん学べてとても面白かったです。わからない子をどのようにわかる子にするか考えると楽しいです。教育大の授業は授業方法を学ぶイメージだったので、こういう授業が受けたかったんだなぁと思いました。

また、最終回の後に理科の授業発表がありましたが、この講義で教わった声掛けを使っている班が何班かあり、みんなが使ってみたくなる技だったんだと思いました。

 

愛教大に入学してきてから受けてきた授業はどちらかというと教える内容を学ぶ授業が多く、実践的な授業はあまりなかった。その中で、この授業では、実践的なことをたくさん学ぶことが出来た。さらに、コロナの渦中において学校がどういった変化をし、その変化に対してどのような授業方法や教材開発をしてきているのかも知ることが出来た。この授業は初等社会という授業ではあったが、小・中・教科に関係なく幅広く応用できる方法を知ることが出来て、とてもために授業だった。

 

前期15回、土井先生の初等社会科教育法Aの講義を受けて、今まで知らなかった新しい学びをたくさん得ることができました。去年からオンライン授業やオンデマンド型の授業ばかりでなかなか生の授業が難しい中で、この社会科の授業は私にとってとてもためになる授業だと感じました。

パワーポイントを活用した授業を体験することも今まであまり無かったのですが、この講義を通して自分も活用できるようになりたいと思うようになったり、ほかにもチャット機能があることを初めて知るなど、自分の中で授業作りについての考え方に変化があったり、新しい発見をすることができました。

また、授業の中で使える様々なテクニックを学び、今後自分が授業をする際にまねしたいと思うことが多くありました。例えば、子どもの意見を復唱することが、時には良くない影響があるということを学びました。しかしまったく復唱してはいけないという意味でもなく、聞き取りにくい時や方向づけたいときには有効であるということ、また、あえて他の子どもに復唱させて、発言を繋げていくといったテクニックがあるということも、覚えておきたいと思いました。

 

15回の講義を通して、まず一番は授業のテクニックをたくさん知ることができた。ほかの初等系の授業は、その教科の内容を扱うような、その教科の知識を増やす授業が多かったが、この講義では社会科の内容というよりは、教えるときのテクニック、特に児童や生徒が授業に参加するための方法をいろいろ学ぶことができた。そのため、ほかの講義と比べて新たに得られることが多かったと感じた。模擬授業の時にこの学んだこと組み込もうと考えていたが、実際にやろうと思うとすごく大変であった。また、いい授業を作ろうと思うと、それだけたくさんの準備をする必要があるとわかった。どこかの回の感想でも書いたが、小学校の教員があんなに手の込んだ準備ができるのかがすごく不安である。1つの科目に力を入れてほかの科目がおろそかになってしまったら元も子もないと思う。現場での仕事に慣れたらやれるものだろうか。

この講義を通して、早く現場で試してみたい、やってみたいと思うようになった。

 

社会の授業作りについてはもちろんのこと、他の教科の授業でも使えるテクニックを多く学ぶことができた。特に発問をしたときのテクニックを学ぶことができた。例えば、席を立たせたり、聞き方を変えてみたり、同じ意見をまとめたりなど、様々なテクニックを学んだので今度の教育実習で試そうと思った。そこで、中学生には使えないものや逆により効果的なものを見極めていきたいと思った。

 模擬授業では、指導案作りで得るものがあった。先生が指導案の作り方を話した時に、思ったよりもネットや教科書会社のものを参考にしていいことが分かり安心した。もちろん、そのままやなんとなく使うのはいけないが、教育実習に向けての不安が薄まった。

 

初等社会教育法の授業を全15回受けて、社会科の授業だけでなく、そのほかのいろいろな授業を行うときに共通して大切なことや、テクニック、工夫について学ぶことができ、とても良い勉強になった。これからの模擬授業や、教育実習に活かしていきたいと思います。

 また、先生の授業は、いつも先生が楽しそうに、話すので、受けている側の私まで楽しんで学ぶことができました。特に社会の内容の時は感じました。教える側が内容に対してポジティブな印象を持って接するだけでも授業が楽しく感じられてより良いものになることを改めて感じさせられました。

 

15回の授業を通して、授業をするときのポイントやテクニックはもちろん、授業準備の大切さや教材探しなど、幅広い事を学ぶことができました。授業を行う側と受ける側の両方を体験する中で、気付きや感じることはかなり違うことを実感しました。また、授業を行うときには、子ども(学びが早い子どもやゆっくりの子ども)それぞれの視点になって考えることも重要だと思うようになりました。多くのグループの授業を見たりするなかで、取り入れたいところが多くあり、ちょっとした声掛けで雰囲気を和ませていたり、注意を引くような声掛けをしている人もいて凄いなと感じると同時に、自分もそのようになりたいと思いました。

そして、先生の授業を通して何よりも教師が楽しんで授業をすることの大切さを学びました。普段から教師が様々なことに興味を持って学ぶことで、子どもたちにも面白さや楽しさが伝わるのだなと改めて感じることができました。学んだ事をこれからに生かしていけるようにしていきたいです。

 

先生は授業内において、実際の現場で使えるたくさんの指導の工夫を教えてくださいました。教育実習では、授業の進め方など全く想像することのできませんでしたが、先生の指導の工夫を自分の授業にも取り入れていけばいいと感じ、少し自信がつきました。

他にも実際の教育現場は私たちの小学生の頃からも大きく変化しているとわかりました。従来通りのやり方、自分たちが実際に受けてきた教育を見直して、ICTなどを活用しながらよりよい授業を目指していきたいと思いました。また、常に「教えるということ」は「学ぶということ」という姿勢を忘れずにいたいと思います。

先生の授業では、自分自身で実際に授業をしたり、先生の授業を受けたり、たくさんの学びを吸収できる場でした。先生の授業を受けることができてよかったです。ありがとうございました。

 

私自身はICTを用いた授業をうまくできるかどうか不安を持っていました。パワーポイントのアニメーションを応用することで、自然と授業に引き込み、「なぜ」を考えさせることができるようになると、先生の模擬授業で実感することができました。私も活用できるように練習していこうと思います。模擬授業の中での、子ども達への指示の仕方がとても具体的で分かりやすいものであったことや、子どもからヒントや問いを引き出す子どもとのやり取りの仕方など、様々な授業技術を見て学ぶことができ、15回の授業は、今後の学生生活や目指すキャリアにとってとてもよい経験になりました。先生と子どもとの一対一の授業ではなく、学級全体で授業を作り上げるバレーボール型の授業ができるように意識して、授業作りをしていきたいと思いました。前期の半年間ありがとうございました。

 

これまで模擬授業に取り組んだことは数回ありましたが、テクニックを教えてもらえる授業はなく、ただ自分が模擬授業をする⇒その後反省会をするなどの単調な授業ばかりだったと思います。今回の授業では、生徒への呼びかけの方法であったり、挙手のさせ方、授業の導入方法など、実践的な学びがたくさん得られました。キーワードについて3つ考えることが出来た人から座る、分かったことを自分の言葉でまとめさせる、資料を読む際にはポイントを提示するなど、今回の授業を通して社会科の授業の方法が少しわかったような気がしています。また、現在はパワーポイント等の黒板以外の授業方法も普及してきており、生徒の興味を惹き付けるパワーポイントのつくり方、画像の見せ方など、様々なテクニックに触れることが出来ました。授業は聞き方の工夫であったり、資料の見せ方一つとっても、授業の印象をがらっと変えるのだということが分かりました。

 

 15回の授業を通して、実際に教育現場に出たときにすぎに実践できるような授業の指導のノウハウをたくさん学ぶことができました。4月の段階では、教育実習を控え、指導案の書き方や授業の展開方法などあらゆることに不安を抱えていましたが、初等社会科教育法Aの授業を受けていくにあたって、指導案の書き方や授業の展開方法、教師の声掛けの仕方などを学ぶことができ、不安の中にも少し自信をつけることができました。今まで受けてきた大学の授業では学ぶことができなかった内容がたくさん初等社会科教育法Aの授業の中には盛り込まれており、今までの授業作りへの考え方が変化していきました。あと2ヶ月ほどで教育実習が始まるので不安がとても大きいですが、初等社会科教育法Aの15回の授業で学んだことを振り返り、教育実習の場面でも活用していきたいと思います。15回にわたりありがとうございました!とても楽しく学びのある授業でした。

 

皆の模擬授業を見ることで、良いなと思った点は自分の授業でもとり入れてみたり、ここは改善できそうだなと思った点は自分も意識しようと感じた。生徒役として参加することで、新たな気づきがあった。全員参加を促す声のかけ方は、実際自分もこの授業において、話を聞いてないとついていけない!と思いながら受けていたためとても効果的だと思った。また、小学校で扱う社会科の内容や範囲についてあまりピンときていなかったが、少し思い出すことが出来た。子どもたちがより興味を持ちやすく、楽しみながら授業を受けれるようさらに実践を得て工夫できるようになりたいと思った。
パソコンや ZOOM を用いた授業が多く、ICT の活用の利点を実際に実感できた。自分が教員になる頃は更に ICT が学校現場でも普及していると考えられるため、今回の学びを活かしていきたい。

 

今回の初等社会科教育法の講義全体を通して、授業作りにおいて重要なことを学ぶことができた。

模擬授業を実際に行ったり、他のグループの模擬授業を受けたことで授業作りについて理解を深めることができた。こうした模擬授業の経験はとても貴重なものなので、今回経験することができて良かったと感じる。他のグループの授業を受けたり、自分たちの授業に対する意見を貰ったことで、新たな授業つくりの発見をすることができた。この経験を今後の講義や実習で活かしていきたいと考える。

今回の講義を通して授業作りについて学び、授業の主役は教員ではなく、子どもたちであるということを改めて理解することができた。だからこそ、子どもたちが積極的に主体的に参加することができるような授業作りが求められる。そのためにも、教員側には多くの引き出しが必要になると考えられる。どのようにして授業の導入を行い展開していくか、また、子どもたちから意見を引き出すための質問の仕方にも様々な工夫が必要になる。今回の講義で学んだことを自分の引き出しとし、今後に繋げていきたいと考える。

今回の講義で学んだことは、社会科の授業だけではなく、他の授業作りにおいても活かすことができると考えられる。この学びを将来へと繋げていくことができるように、今後も学びを続け深めていきたいと考える。

 

15回の授業で、実際に教育実習ですぐに使える技をたくさん学びました。今まで指導案を書くときに苦労していたけれど、指導要領からほとんど引っ張ってこれるとは思ってもいませんでしたが、教育実習はとても大変だと思うので、上手く活用したいと思います。また、全員参加ができる授業を考えたときに、頭の前で数字を一斉に出させる方法や、全員立たせて同じ意見が言われたら座る方法、何かを読むときに、読む回数によって読む方向を変える方法など、多くの方法があることを学んだので、これらも場面によって使い分けたいです。

 模擬授業では、自分の班で行ったときには、自分たちで客観視して改善点などを考えにくいですが、模擬授業を受けてくれた人たちの意見を見ることで、自分たちでは気づかなかったところを知ることができました。また、自分が模擬授業を受ける側のときは、自分では思いつかないようなアイデアや授業内容がたくさんあって、とても面白かったです。いろいろな角度で模擬授業を受けれたと思います。

 

一年生の頃に社会の授業があり、そこでは模擬授業をやったので今回もやるとは思っていましたが、一年生の頃とは全く学ぶ内容が異なりました。今回は授業の方法や技術を中心に学ぶことができ、新しい学びばかりで本当に受けられて良かったと思いました。コロナ禍でzoomで数回授業がありましたが、その時はその状況を生かした、zoomだからこそできる授業をしていて一回も無駄な授業はなかったように感じました。多くの時間が対面だったので、先生の授業を体験しながら学べたからこそ身につくし、どの授業も気づいたら全員参加型の授業になっていました。それは、先生自身が笑顔でいたり、授業の始まりが明るく楽しいものだったり、たくさん褒めていたりしたから緊張していたみんなの雰囲気が壊れ、対話的な授業ができるのだと思いました。授業は問いかけや言葉次第で変えられることを学び、わかる人もわからない人も誰も取り残さない授業にできるように心がけていきたいと思いました。そのための失敗や挫折は付き物だと思うので、それを恐れず学ぶ姿勢で授業をしていきたいです。

 

発問の仕方や、子どもたちの意見の受け止め方で、理解に差が出るとわかりました。また、間違った意見の子や答えが分からなかった子に対する他の児童からの印象も変わると思いました。子どもたちは素直で敏感なので、教師の言葉一つ一つに責任を持たなければいけないと思いました。

小学校の社会の授業の印象はあまりなかったけれど、先生のような授業をすればもっと子どもたちの興味がひけると思いました。導入部分でどれだけ子どもの気を引けるかというのにかかっていると気づきました。他の教科でも生かせる部分があると思うので、使っていきたいと思います。

 

 どの回も授業で使えるテクニックが満載で、授業資料の作り方や提示の仕方、活動の行い方、発表時の工夫など取り入れていきたい学びが多くありました。先生のミニ授業や模擬授業を受けて、自分が受けてきた授業と違って面白く、どの授業も楽しく受けることができました。特に私たちの受けてきた時代と大きく異なるICTを使った授業の仕方やパワーポイントなどの資料の作成や提示の仕方はわからないことが多かったのですが、授業の中で取り扱っていただき、とても参考になりました。また全体を通して「全員参加」の授業をとても大切にされているように感じ、そのための活動形態の工夫や指示、声かけの仕方の重要さがわかりました。この授業で学んだテクニックや考え方を教科問わず様々な授業で活かしていきたいと思います。前期間ありがとうございました。

 

 先生の授業を受けたり、模擬授業を受けたり、実際に自分が模擬授業をすることで、多くの学びを得ることができました。社会は本当に学びの範囲が広くて、授業の内容と関連付けた豆知識のようなものを持っていることが大事だと思いました。私が今まで受けてきた授業でも社会は特に先生によって好きになったり、嫌いになったりする教科だと思います。1番は教師自身が楽しそうに授業することだと思いますが、自分の興味のある話だけをして結局何が言いたいのだろうとなってしまうこともあるので、そこは気を付けたいです。また、社会は暗記科目というイメージもあり、授業中先生がずっとしゃべっていることも多いです。しかし、今回の土井先生の授業やみんなの模擬授業では、席を立ったり、グループでの活動があったりと授業を受けていて本当に楽しいと思えるものでした。社会は暗記科目だから、とにかく知識を詰め込もうという授業よりも楽しんで勉強できる方が子どもたちのモチベ―ジョンも上がると思います。そこからさらに全員参加型の授業にするには、教師の質問の仕方や声掛け、子どもたちにどう答えてもらうかなど、様々な工夫が必要であることを知りました。すぐに実践できそうなものも多くあったので、今回15回の講義の中で、学んだことをこれから実践していけるようにしていきたいです。

 

授業の中で使える様々なテクニックを教えていただき、とても学びになる授業でした。特に児童への意見の聞き方については引き出しが増えました。この授業で学んだことを教育実習やこれからの授業に活かしていきたいと思います。半年間ありがとうございました。

 

授業テクニックを多く学ぶことができた。教育実習でもぜひ実践してみたいと思うテクニックばかりで、毎回ためになる学びがあった。前回の振り返りでも書いたが、教師が楽しむ心を持つことで、こどもたちに興味を持たせることができると思う。今後授業をする際には、緊張の中にも自分自身が楽しむ気持ちを忘れないようにして取り組んでいきたい。

 

半年間、この授業を受けて、とてもたくさんのことを学び、吸収できたと思う。その中でも印象的だった点を以下に述べる。

 まず一つ目としては、授業内で使えるテクニックをたくさん学ぶことができたことである。子どもたちが学習内容に興味を持つための工夫(様々な子に当てていく中で今日のめあてを確認していく)や、全員が授業を集中して聞くようにする工夫(当て方を工夫する)など、自分が思いつかないようなテクニック、アイデアをたくさん知ることができた。またそれらのテクニックがたくさんあることを知ることができたからこそ、授業を行う際にはいくらでも工夫ができるということも感じた。

 次に二つ目としては、自分の模擬授業に対して他のみんなからの意見を聞くことができたことで、自分の授業を客観的に評価することができたことである。今までの授業では模擬授業を行いっぱなしで、振り返りが授業者に共有されることがないことが多かった。しかし授業を受けた人のうち、ほとんどの人から自分たちの授業について意見を聞けたことで、「この部分はこういう風にしてもよかったな」とか「ここは説明を詳しくした方がいいと考える人もいれば、説明が長すぎると考える人もいるのだな」などと、俯瞰的に考えることができた。

 

今まで模擬授業は何度かしたことがあったけど指導案の書き方や教え方などをしっかりと学んだことがなく、真似をしたりアドバイスを生かしたりするだけだったので今回の授業で指導案の書き方や教える際の技を知ることができてたくさん学ぶことができました。これからはICT化がますます進みタブレット中心の教育を行わなければならないと思うのでzoomを活用した授業は難しかったけど、zoomの機能をどんなことに使えるのかたくさん考えることができました。

 私は中学校の教員になりたいので中学生でも楽しんでもらえるような活動や授業の進め方を聞きたいなと思いました。

 

 

 

 

 

 


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