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【ヨーロッパの火薬庫とは】簡単にわかりやすく解説!!火薬庫と呼ばれる理由や歴史など

2019-12-04 05:57:20 | 歴史関連情報
日本史事典.comより【ヨーロッパの火薬庫とは】簡単にわかりやすく解説!!火薬庫と呼ばれる理由や歴史などを紹介します。


 ここから https://nihonsi-jiten.com/balkan-peninsula/

第一次大戦前の話です。

このサイトではどうか・・・

目次です。
1 ヨーロッパの火薬庫とは
2 ヨーロッパの火薬庫と呼ばれるまでの経過
ヨーロッパの火薬庫・バルカン半島は他民族が入り混じっていた
他民族国家の独立に目を付けた列強諸国
なぜロシアとドイツが出てくるのか。イギリスは?
混乱を極めるオスマン帝国
イタリアの乱入
バルカン戦争(1回目)
まだまだ終わらないバルカン戦争
3 二度目のバルカン戦争の結果とその後
4 まとめ


一気にまとめを見てみましょう。


✔ ヨーロッパの火薬庫とは、バルカン半島の中の複雑な情勢を比喩した呼び方。

✔ 当時バルカン半島を治めていた多民族国家オスマン帝国の弱体化と、周辺小国の独立、領土を拡大したい列強諸国の思惑が入り乱れていた。

✔ オスマン帝国で起きた青年トルコ革命がきっかけで、オーストリア・ハンガリー帝国やイタリアが動き出し、更にパン・スラヴ主義筆頭のセルビアを中心にバルカン同盟が結ばれ、オスマン帝国に戦争を仕掛ける。

✔ オスマン帝国が敗北。ロンドン条約でバルカン同盟4カ国にオスマン帝国の領地を割譲するも、ブルガリアの領地が多かったことが原因で、第二次バルカン戦争が起こる。

✔ ブルガリアはオーストリア・ハンガリー帝国とドイツ側につくこととなり、バルカン半島内の情勢は一触即発。ヨーロッパの火薬庫という言葉が誕生する。


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