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くも膜下出血

2011-01-17 06:19:52 | 日本を見つめる世界の目
昨日の中日サンデー版は「くも膜下出血」でした。



これを機会に勉強しました。


くも膜とは、脳を保護する膜の一つです。

くも膜と脳との間の空間に脳の血管が走り、脳脊髄液も循環しています。

そのくも膜と脳との間(くも膜下)にの血管が傷んで切れると、くも膜下出血が起こります。
多くは、動脈瘤というコブが破れておこります。

その結果、くも膜下に流れている脳脊髄液に血液が混ざります。


その症状は、ハンマーでたたかれたような激しい痛み、頭の中で爆発が起こったような痛みです。

その前触れとして、頭痛やめまい、物が二重に見えるなどの症状を半分近くの人が経験しています。


脳動脈瘤の破裂は早期発見により予防ができます。

MRA検査を受けて、早期発見につとめましょう。


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