橋下徹氏、長男殺害容疑の元農水次官に「同じ選択をしたかも」「責められない」

橋下徹氏、長男殺害容疑の元農水次官に「同じ選択をしたかも」「責められない」


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わかります。
殺人は重大な犯罪であることはわかっています。
それでもなお、自分の子供を殺めるのにどれだけ苦悩しただろうかの部分には涙が出ます。

７６歳という年齢と自分の残りの人生を考えたとき、そして４４歳にもなって未だに大人になれない息子の暗い将来。その中で起こった川崎の事件。

映画「つぐない」とは状況こそ違いますが、親の気持ちとしては近いものがあります。

私も責められません。

今朝の中日新聞社説に、今も非正規雇用は約三百七十万人、無業者は約四十万人いて低収入で家庭が持てず生活に不安を抱えたままの人もいる。とあります。

４０万人の無業者のうち、引きこもりは何人いるのでしょうか。

引きこもり＝犯罪に結びつけるのは危険ですが、ケアが必要なのは事実です。

「就職氷河期時代」に就職が困難だった世代への就労支援策を政府がまとめましたが、ぜひとも引きこもり対策も中に入れてほしいと願います。