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平成30年度 学級力向上研究会(中部部会)

2018-07-22 06:51:42 | 日記
昨日、平成30年度 学級力向上研究会(中部部会)に遅れて参加しました。





学級力とは、「学び合う仲間としての学級をよりよくするために、子どもたちがつねに支え合って目標にチャレンジし、友だちとの豊かな対話を創造して、規律を守り安心できる環境のもとで協調的な関係を創り出そうとする力」と定義されています。

 さらに、具体的な学級力として、次の5つの能力を挙げられます。

領域1 目標をやりとげる力(目標、改善、役割)
みんなで達成したい目標があり、係活動等に責任を持って取り組み、子どもたちが生き生きとチャレンジしている。

領域2 話をつなげる力(聞く姿勢、つながり、積極性)
授業中に友だちの意見につなげて発言したり、友だちの意見を尊重してよりよいアイデアや考えを生み出したり、コミュニケーションを豊かに創造できる。

領域3 友だちを支える力(支え合い、仲直り、感謝)
勉強やスポーツでよく教え合い、係活動等で助け合い、「ありがとう」や「ごめんなさい」が素直に言える。

領域4 安心を生み出す力(認め合い、尊重、仲間)
友だちの心や体を傷つけたりせず、友だちのよさを認め合い、男女仲よくだれとでも仲間になって遊んだり、学んだりできる。

領域5 きまりを守る力(学習、生活、校外)
学校の内外で多様な学習や生活のルールを守るとともに、それらを話し合いによって創り出していくことができる。


学級経営を超える学級づくり、子どもたちが主体的に作る学級、「何よりも明日も行きたいな」と思える学級を「学級力」をキーワードにして作って行きます。

 「はがき新聞」「レーダーチャート」「RPDCAサイクル」「スマイルタイム」「アクションカード」の手立てが取られています。

 昨日は、この考え方に基づく実践発表がありました。










詳しくはここをご覧ください。

 ここから https://www.riso-ef.or.jp/mate/index.html
これから勉強していきます。

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