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6月19日の社説は・・・

2013-06-19 05:13:28 | 社説を読む
G8やシリアなど、世界の動きが活発です。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 会社での発明―特許権は従業員に残せ
・ 出生率微増―生んで安心の社会へ
 
読売新聞
・ 一部執行猶予 更生を促す体制整備が急務だ
・ G8とシリア 依然見つからない内戦の出口

毎日新聞
・ G8と世界経済 先進国が混乱招いては
・ シリア情勢 米国の「本気」が必要だ

日本経済新聞
・ 「技術立国」復活へ研究費配分を見直せ
・ ストーカー防止へ抜本策を
 
産経新聞
・ 日本経済とG8 再び「機関車役」目指そう
・ 死刑囚の公開尋問 オウム事件の真相に迫れ
 
中日新聞
・ 可視化を後退させるな 刑事司法改革 

※ 毎日を取りあげます。

「世界が安定して発展するようリードするのが、本来先進国に課せられた役目のはずだ。ところが、どうだろう。主導どころか不安定の種をまいているのが現状ではないか。」

「FRBがいつ大規模な量的緩和の縮小を始めるかが、巨大なマネーの流れを左右する一大イベントになってしまったのである。」

 経済がマネーゲームに翻弄される時代では、一人の発言で、大きく揺さぶられるのが現実です。

「その影響は最近の先進国における株価乱高下だけでなく、新興国からの投資資金流出やそれに伴う為替の急落といった形で、世界経済を揺さぶり始めている。憂うべき事態だ。」

 経済は民のためにあるはずなのに、一部の人の金儲けに手段になっているのです。

「先進国は、今のいびつな金融緩和頼みから早期に脱し、構造改革にこそ本腰を入れなければならない。株価上昇など短期的成果は得にくいだろうが、地道な取り組みこそ自国経済にも世界経済にも、安定した成長をもたらすことになる。」

 結局はここです。

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