ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第7番イ短調 作品16 B 45 (スコア付き)
アントニン・ドヴォルザーク: 弦楽四重奏曲第7番イ短調 作品16 B 45 (スコア付き) 作曲年代:1874年9月14日(?) ~9月24日 (1894年改訂) 演奏:プラハ弦楽四重奏団
00:00 1. Allegro ma non troppo (イ短調) 09:27 2. Andante cantabile (ヘ長調) 17:26 3. Allegro scherzando (イ短調) 22:15 4. Allegro ma non troppo (イ短調→イ長調)
『弦楽四重奏曲第7番イ短調』は、ドヴォルザークが33歳のときに作曲した曲で、非常に短期間で完成されました。ドヴォルザークはこの作品で、以前(第6番)までの実験的で非形式的なスタイルから、古典的なスタイルに戻そうと試みたと考えられます。この作品は音楽評論家のLudevit Prochazkaに献呈されました。ドヴォルザークにとっては初めて音楽評論家に分析された室内楽作品の1つであり、初めて出版された作品でもありました。