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12月5日の社説は・・・

2020-12-05 05:30:46 | 社説を読む
臨時国会が終わりました
 
・ 臨時国会閉幕 国民を向いているのか
・ 原発許可違法 安全審査を検証せよ
 
・ 菅首相記者会見 危機の克服へ明確な方針示せ
・ 日銀保有株増 健全な市場機能が損なわれる
 
・ 臨時国会閉会へ 立法府軽視も継承された
・ 大飯原発許可取り消し 指弾された規制委の姿勢
 
・ 国会は難局打開へさらに役割を果たせ
・ 規制基準を問う大飯原発判決
 
・ 原発許可取り消し 実態無視の異様な判決だ
・ コロナ対策 菅首相の言葉は響いたか
 
・ 臨時国会閉会 「ウソ」「カネ」は不問か
・ 感染症対策 鳥インフルにも万全を
 
※ 全社が臨時国会を取りあげました。
 
産経です。

コロナ対策と経済社会活動の両立が望ましいが、状況に応じてブレーキとアクセルを踏み分ける必要はある。

 政治のリーダーが、国民に移動の抑制に重点を置いて呼びかけるべき時期なのに、首相の言動はそうなっていない。大阪府が外出自粛を呼びかけた翌日、大阪市内ではいつも通りの人出のように見える地域もあった。政権が移動を推奨したままでは、府の呼びかけ効果が減じるのは道理だろう。

 首相の下でコロナ対策に取り組む西村康稔経済再生担当相は、大阪の医療崩壊を避けるために「この10日間が本当に正念場だ」と語っている。首相は会見で、今は移動を抑えようという明確なメッセージを発信すべきだった。君子は豹変してもよいのである。

君子は豹変してもよいのである。」面白い社説です。

 

 

 


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