家康と信長をつなぐも、信長のせいで悲劇の最期を迎える 水野信元の生涯【どうする家康】
水野信元は尾張、三河の国境沿いに領地を持ち、水野氏は代々、松平氏や織田氏、今川氏の間を行き来して生き残りを図っていました。 信元も、松平氏を見限り織田氏につくなど、戦国乱世を巧みに生き抜き、織田、徳川間の清洲同盟を仲介するなど、信長、家康の躍進にも大きく貢献します。
家康とともに武田氏と戦い、同盟勢力として信長の天下統一戦で活躍しますが、信長に謀反の疑いをかけられ、悲劇の最期を迎えました。 今回は、家康とともに戦乱の世を生き抜いた水野信元の生涯、信元殺害の原因、信元殺害後の水野氏のその後について紹介します!
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参考文献 大石泰史『今川義元 (中世関東武士の研究27) 』 https://amzn.to/3Hk9P7U
刈谷市史編さん編集委員会『刈谷市史 第二巻』