都知事選が本日告示されます。
中日は南シナ判決でしょう。
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 都知事選 「東京の未来」論じよう
・ 英新首相 まず社会の分断修復を
読売新聞
・ 在宅医療 終末期まで支える体制作りを(2016年07月14日)
・ NATO新部隊 対露抑止力強化を鮮明にした(2016年07月14日)
毎日新聞
・ 10代の投票率 まずまずの滑り出しだ
・ 天皇陛下のご意向 国民全体で考えたい
日本経済新聞
・ 首都の新しい顔を政策をもとに選ぼう
・ ユーロ圏は危機の芽を摘め
産経新聞
・ 都知事選 冷徹に新たな顔の選択を
・ 南スーダン 邦人の安全に万全を期せ
中日新聞
・ 天皇「生前退位」 お気持ちを尊重したい
・ 南シナ海の判決 無視は国際孤立を招く
※ 都知事選が中心ですが、毎日と中日が生前退位を取り上げました。
毎日です。
「天皇陛下が「生前退位」のご意向を周囲に示されていることが明らかになった。
82歳の陛下は、象徴天皇として憲法に定められた国事行為など公務を行っているが、ご高齢などで差し支えが生じる前に、天皇の位を皇太子さまに譲るお考えとみられる。
陛下は現行憲法下で初めて象徴天皇として即位し、そのあるべき姿を常に希求されてきた。
今回明らかになったご意向も、「国民とともに歩む」象徴天皇としての観点から熟慮した、強い責任感の表れであろう。
ただし皇室典範には、天皇の生前退位の規定はなく、これを行うには国会で法改正が必要となる。国民全体でその思いを受け、考えたい。」
中日です。
「天皇陛下が「生前退位」の意向を示されていることが明らかになった。憲法にいう象徴としての務めを十分果たせる者が天皇の位にあるべきだとの考えなのだという。そのお気持ちを尊重したい。」
そうするしかないでしょう。
日経です。
「 欧州連合(EU)加盟の28カ国による財務相理事会は、スペインとポルトガルがEUの財政ルールに違反したと認定した。制裁が発動されれば、EUで初めての事態となる。
ギリシャを発端とするユーロ危機は、財政赤字や公的債務の拡大が原因だった。危機の再発を防ぐには、平時から一定の財政規律を保つ必要がある。今回の認定は妥当といえる。
EUには、単年度の財政赤字を国内総生産(GDP)比で3%に抑える「安定成長協定」というルールがある。スペインとポルトガル両国はルールを守らず、十分な是正措置を講じなかった。
いまは欧州中央銀行(ECB)の金融緩和に支えられ、ユーロ圏各国の国債利回りは低い水準にとどまっている。しかし、金融緩和はいずれ出口が視野に入る。油断は禁物だ。両国は追加の財政健全化策を早く示してほしい。」
ユーロは難しい・・・。
中日は南シナ判決でしょう。
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 都知事選 「東京の未来」論じよう
・ 英新首相 まず社会の分断修復を
読売新聞
・ 在宅医療 終末期まで支える体制作りを(2016年07月14日)
・ NATO新部隊 対露抑止力強化を鮮明にした(2016年07月14日)
毎日新聞
・ 10代の投票率 まずまずの滑り出しだ
・ 天皇陛下のご意向 国民全体で考えたい
日本経済新聞
・ 首都の新しい顔を政策をもとに選ぼう
・ ユーロ圏は危機の芽を摘め
産経新聞
・ 都知事選 冷徹に新たな顔の選択を
・ 南スーダン 邦人の安全に万全を期せ
中日新聞
・ 天皇「生前退位」 お気持ちを尊重したい
・ 南シナ海の判決 無視は国際孤立を招く
※ 都知事選が中心ですが、毎日と中日が生前退位を取り上げました。
毎日です。
「天皇陛下が「生前退位」のご意向を周囲に示されていることが明らかになった。
82歳の陛下は、象徴天皇として憲法に定められた国事行為など公務を行っているが、ご高齢などで差し支えが生じる前に、天皇の位を皇太子さまに譲るお考えとみられる。
陛下は現行憲法下で初めて象徴天皇として即位し、そのあるべき姿を常に希求されてきた。
今回明らかになったご意向も、「国民とともに歩む」象徴天皇としての観点から熟慮した、強い責任感の表れであろう。
ただし皇室典範には、天皇の生前退位の規定はなく、これを行うには国会で法改正が必要となる。国民全体でその思いを受け、考えたい。」
中日です。
「天皇陛下が「生前退位」の意向を示されていることが明らかになった。憲法にいう象徴としての務めを十分果たせる者が天皇の位にあるべきだとの考えなのだという。そのお気持ちを尊重したい。」
そうするしかないでしょう。
日経です。
「 欧州連合(EU)加盟の28カ国による財務相理事会は、スペインとポルトガルがEUの財政ルールに違反したと認定した。制裁が発動されれば、EUで初めての事態となる。
ギリシャを発端とするユーロ危機は、財政赤字や公的債務の拡大が原因だった。危機の再発を防ぐには、平時から一定の財政規律を保つ必要がある。今回の認定は妥当といえる。
EUには、単年度の財政赤字を国内総生産(GDP)比で3%に抑える「安定成長協定」というルールがある。スペインとポルトガル両国はルールを守らず、十分な是正措置を講じなかった。
いまは欧州中央銀行(ECB)の金融緩和に支えられ、ユーロ圏各国の国債利回りは低い水準にとどまっている。しかし、金融緩和はいずれ出口が視野に入る。油断は禁物だ。両国は追加の財政健全化策を早く示してほしい。」
ユーロは難しい・・・。