授業実践フォーラムの授業実践講座「授業を支える学級経営」
前回に続き「授業を変え、視聴率を高める学級づくり」國學院大學栃木短期大学教授 後藤正人先生のお話を聴いたこと、感じたことを紹介します。
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例によって、土井の主観的な解釈が数多く混じっているため、講師の後藤先生、およびフォーラムの主催者には一切の責任はありません。
3 授業と学級経営
(5)学級を支える子ども理解
《子どもの行動には必ず意味・理由がある》
-子どもの理解の視点-
○ 行動や言葉の根っこ(内面)に着眼し、洞察しましょう。
・ 廊下を走る子、子ども同士の喧嘩、大人に反抗する子などは、必ず心の奥底に何かがあります。
その心の奥に目を向けましょう。
○ イコールでないことを見極めましょう
(感情と事実を区別しましょう)
・ 「こわい」のか「興味がない」のか
・ 「難しい」のか「わからない」のか
・ 「黙っている」のか「聞いている」のか
・ 「わかる」のか「わかったつもり」なのか
・ 「易しい」のか「面白い」のか
これらはイコールではない。見極めましょう。
○ 敏感力と鈍感力(=慣用力)
・ 敏感だけでは子どもは参ってしまいます。
気づかないふり(=見のがす目)も必要です。
これで、子どもの良さを引き出すことができます。
続きます
前回に続き「授業を変え、視聴率を高める学級づくり」國學院大學栃木短期大学教授 後藤正人先生のお話を聴いたこと、感じたことを紹介します。
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例によって、土井の主観的な解釈が数多く混じっているため、講師の後藤先生、およびフォーラムの主催者には一切の責任はありません。
3 授業と学級経営
(5)学級を支える子ども理解
《子どもの行動には必ず意味・理由がある》
-子どもの理解の視点-
○ 行動や言葉の根っこ(内面)に着眼し、洞察しましょう。
・ 廊下を走る子、子ども同士の喧嘩、大人に反抗する子などは、必ず心の奥底に何かがあります。
その心の奥に目を向けましょう。
○ イコールでないことを見極めましょう
(感情と事実を区別しましょう)
・ 「こわい」のか「興味がない」のか
・ 「難しい」のか「わからない」のか
・ 「黙っている」のか「聞いている」のか
・ 「わかる」のか「わかったつもり」なのか
・ 「易しい」のか「面白い」のか
これらはイコールではない。見極めましょう。
○ 敏感力と鈍感力(=慣用力)
・ 敏感だけでは子どもは参ってしまいます。
気づかないふり(=見のがす目)も必要です。
これで、子どもの良さを引き出すことができます。
続きます