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1月17日の社説は・・・

2013-01-17 05:53:12 | 社説を読む
アレフの裁判でしょうか。

今日は、阪神大震災18年でもあります。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 生活保護―子どもの貧困に光を
・ 警視庁敗訴―当時の幹部に求償せよ

読売新聞
・ 生活保護費 支給基準の適正化が必要だ
・ オウム断定敗訴 公安警察の暴走に強い警告
 
毎日新聞
・ 軽減税率 8%段階の導入めざせ
・ 対中国シフト 軍事的対応だけでなく

日本経済新聞
・ 直下地震対策に死角はないか
・ 働く意欲を失わせない生活保護へ改革を
 
産経新聞
・ B787緊急着陸 日米で連携し安全確保を
・ 阪神大震災18年 災害に強い国土を築こう

中日新聞
・ 警察の違法発表司 法の無視に痛憤する
・ 東南アジア歴訪 地域にらむ深謀遠慮で

※ 今日は、橋下市長の発言を取りあげます。  

 今朝のニュースです。

 校長、教員総入れ替え「茶を濁すような人事はダメ」…橋下市長が市教委に要請
大阪市立桜宮高校の男子バスケットボール部の主将だった2年の男子生徒=当時(17)=が体罰後に自殺した問題に絡み、同校体育系2科の今年度の入試中止を市教委に申し入れている橋下徹市長は16日、市教委に同校普通科の入試実施についても最低条件として「校長や教員の総入れ替え」を求めた。

 入試の中止に続いて、教員の総入れ替えを求めました。

 あの、田中真紀子元文科大臣の大学入試中止発言を思い出します。
 共通点は、全体像をとらえたものでなく、思いつきの発言であることです。

 産経ニュースWEST
橋下徹・大阪市長の市立桜宮高の入試をめぐる対応には疑問を感じざるを得ない。
 責めを負うべきは自殺した生徒を指導したバスケ部の顧問であり、事後の対応を誤った学校や市教委だろう。大人の失敗の責任を子供に背負わせるようなやり方はいかがなものか。


生徒を巻き込んでいいものだろうか。今、守るべきものは何か、考えてほしい。

 その通りです。

 わがままな思いつきの発言で混乱するのは現場なのです。

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