【撮影に苦労した!】世界遺産に住む動物!前編
https://www.youtube.com/watch?v=VmQeNBtSsLQ
2022年7月24日に放送した「絶景に生きる!希少動物スペシャル」から、放送では使用出来なかったものの、撮影に苦労した動物たちをご紹介します!時には、1週間以上森を彷徨って探したことも・・・そんな末に撮影した動物達を是非ご覧ください!
後編は7月25日公開です! 00:33 ベンガルトラ&ガビアル 03:23 マルミミゾウ 05:32 ニシローランドゴリラ 07:22 コククジラ ------------------●○-------------
チトワン国立公園/ベンガルトラ・ガビアル ヒマラヤの麓、ネパールの低地に珍獣たちの楽園があります。それが「チトワン国立公園」です。 細長い口を持つ不思議なワニ“ガビアル”、そして森に君臨する王者“ベンガルトラ”…。 彼らの命を育んでいるもの、それはヒマラヤから注ぐ大河でした。 ベンガルトラは、ガイドでも目撃できるのは年に数回・・・幻と言われます。 爪痕や足跡など、数少ない痕跡をたどりその姿を追いました・・・ 追跡を始めて1週間、遂に森の王者がその姿をカメラに捉えました! サンガ川流域の森林地帯/マルミミゾウ・ニシローランドゴリラ コンゴ共和国にンドキの森があります。 これまで現地の住人でも立ち入らなかった深い森です。近年ようやくこの森に棲む動物たちの生態が明らかに なり、2012年世界遺産に登録されました。しかしたどり着くまで車と徒歩とカヌーでほぼ3日。 サンガ川の流域一帯に広がる森を歩くとマルミミゾウに出会いました。 森に棲むゾウで、生態はまだよくわかっていないため幻のゾウといわれます。 エル・ビスカイノ/コククジラ カリフォルニア半島の中央、太平洋岸に位置する、ビスカイノ湾。 ここは、世界で1番のコククジラの繁殖地。 毎年12月、極北のベーリング海からビスカイノにやって来たコククジラは、翌年の3月には再び 北の海へと帰っていきます。 その回遊距離は、往復2万キロ。哺乳類の中では最長の記録だと言います。そんなこの場所は、世界に先駆けて「クジラの保護区」として世界遺産に登録された場所。 世界中の人々が、ホエールウォチングのため観光に訪れます。