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1月13日の社説は・・・

2013-01-13 06:19:32 | 社説を読む
今日は成人式が行われるところが多いようです。
日経は薬ネット販売が来るでしょう。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 成長戦略―経済連携と規制改革こそ

読売新聞
・ 東京五輪招致 日本の総合力で実現したい
・ 中国紙記者スト 言論は統制強化で抑え込めぬ
  
毎日新聞
・ B787トラブル 調査は安全向上の好機
・ 皇居ランニング 譲り合いで気持ちよく

日本経済新聞
・ 交通事故死はさらに減らせる
・ 厚労省を指弾した市販薬ネット販売判決
 
産経新聞
・ 維新の会 「保守連携」を考えてよい
・ 震災復興 今一度、早さと実効性を

中日新聞
・ 政治家が議論する政治に 週のはじめに考える

※ 何と、「皇居ランニング」が社説になりました。

毎日です。
「史上空前のランニングブームだという。笹川スポーツ財団の調査によると、過去1年間にジョギングもしくはランニングをした成人は1000万人(推計)を突破した。2002年からの10年間で500万人以上増えた計算だ。07年に始まった東京マラソンの影響が大きい。」

最も人気スポットは皇居です。

「東京都千代田区の調査によると、平日午後6〜9時の3時間で約4000人、休日午前7時〜午後6時の11時間で約8300人を数えた。タイムを計測するランニングイベント(競技会)は月平均20大会が開催され、参加者は10年度が約6万2000人と5年間で1.6倍に増えた。」

1周5㎞で8300人ということは、50mに83人。これでは、スピードを出すと危険な数です。

「スタート・ゴール地点を桜田門前広場に限定したうえで、同一時間帯での参加人数を700人以内とし」

このようなルールも、趣味のランナーには窮屈な話です。

「混雑時はタイムにこだわらず、ゆとりあるペースを心がけ、追い抜き・追い越しの際は声かけをするなどして、譲り合いの気持ちでランニングを楽しんでほしい。」

このような社説が載ることそのものがすごいことです。

健康のために、ランニングを楽しみたいものです。

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