６月２８日の社説は・・・

ｉＰＳ細胞か。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　ｉＰＳ臨床―過剰な思惑は禁物だ
・　国会の改革―選挙制度にとどめるな
　
読売新聞
・　ｉＰＳ臨床研究　再生医療の実用化に近付くか
・　物言う株主　企業価値向上へ対話の道探れ
　
毎日新聞
・　アベノミクス　「財政再建の矢」も語れ

日本経済新聞
・　「２年後」では遅すぎる法科大学院の改革
・　企業経営にもっと外部の目を

産経新聞
・　ｉＰＳ細胞　日本発の最新医療を育め
・　西武株主総会　投資家との対話が重要だ

中日新聞
・　電力改革廃案　国民無視にも程がある
・　フクイチで考える（４）ロボット侵す放射線

※　産経を取りあげます。
「ｉＰＳ細胞（人工多能性幹細胞）を使う再生医療が、実用化に向けて動き出した。」

「「加齢黄斑（おうはん）変性」という目の難病を対象に、来年夏にも世界初となるｉＰＳ細胞による治療が始まる見通しだ。
　人類にとって「新しい医療」の第一歩である。」

「一方、臓器移植や生殖医療に応用される場合、ｉＰＳ細胞は重い倫理的問題をはらむ。他の臓器や組織への応用では、より高い安全性の確立が求められる。」

ともあれ、人類にとって大きな一歩です。