１０月１８日の社説は・・・

 

 

読売新聞

・　国連軍への攻撃　世界を敵に回したイスラエル
・　日本郵便の不正　信頼損ねる顧客情報の流用

 

朝日新聞

・　衆院選　社会保障政策　信頼に値する論議を
・　イスラエル　国連敵視は見過ごせぬ

 

毎日新聞

・　衆院選2024　地方の人口減少　東京集中是正の具体策を
・　ハン・ガン氏に文学賞　弱者の声通し不条理問う

 

日本経済新聞

・　危機防ぐ外交・安保の覚悟はあるのか
・　衆知集めてAIルール整備を

 

産経新聞

・　ウクライナへ派兵　北の脅威をもっと論じよ
・　都のカスハラ条例　社会全体で働く人を守れ

 

中日新聞

・　戦略的互恵関係　対話重ね日中改善図れ
・　物価高への支援　暮らしの痛み抑えねば

 

※　

 

中日です。

　

　日中間の懸案は尽きない。石破氏は李氏に対し、中国広東省深圳（しんせん）で起きた日本人学校男児刺殺事件の事実解明と邦人の安全確保、東京電力福島第1原発の処理水放出で停止している日本産水産物の早期輸入再開などを求めた。

　さらに石破氏は、中国軍機の領空侵犯や空母の接続水域航行など日本周辺での活発な軍事活動に深刻な懸念を伝え、台湾海峡の平和と安定の重要性も強調した。

　　　（　中　略　）

　衆院選後に選出される首相は、11月のアジア太平洋経済協力会議（APEC）やG20の首脳会議の場などで習氏との会談を実現し、共通の利益について語り合ってほしい。首脳間の信頼醸成は両国関係の改善に資するはずだ。

 

その通りです。

対等な互恵関係とは、言うべきことは言う、それでも仲良くすべきところは仲良くする、そういうことでしょう。

そのためには、やはり力が必要です。

経済力、技術力、政治・外交力、防衛力・・・。

選挙結果が、この力を動かしjます。