《 できない、わからないをほめる 》
授業の目的は、「できない」「わからない」を「できる」「わかる」にすること。
まずは、「できない」「わからない」の自覚から始まる。
「できないと思う人は手を挙げて」
「わかっていないことが自分でわかるとは、たいしたものだ」と賞賛したい。
「できない」「わからない」、これこそ変容の第一歩。
「できないことは恥ずかしいことではないんだよ」
「そのままにしたり、ごまかしたりするほうがはずかしいんだよ」
「間違いは神様」は、かつての私の学級のスローガンであった。