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4月10日の社説は・・・

2021-04-10 05:30:57 | 社説を読む
今日もコロナが中心か・・・。
 
・ 普天間合意25年 負担軽減の原点に戻れ
・ デジタル払い 給与での利用は疑問だ
 
・ 変異ウイルス 急拡大を踏まえ体制立て直せ
・ 放送局外資規制 総務省は違反の監視を厳しく
 
・ 学術会議の見直し案 任命拒否問題が未解決だ
・ 東京などに「まん延防止」 感染爆発の回避へ連携を
 
・ 米国が押し上げる世界経済に危うさも
・ 厚労官僚の無自覚にあきれる
 
・ 蔓延防止措置拡大 「第4波」を全力で抑えよ
・ 韓国与党大敗 対中傾斜に警戒を強めよ
 
・ まん延防止措置 変異株の拡大に備えよ
・ 名古屋市長選 訴えの違いに耳澄ませ
 
※ コロナが4社でした。
 
産経です。

支持率低迷にあえぐ文政権にとって、この敗戦は致命的である。加えて後継大統領の有力候補だった李洛淵(イ・ナギョン)前首相が両市長選の選対委員長を務め、責任を問う声が与党内にある。与党は今、大統領選を戦える状況にはない。

 任期の末期に求心力を失った大統領は何をするか。思い起こすのは2012年、当時の李明博大統領による竹島上陸である。任期を半年残した李氏は側近のスキャンダルにまみれており、反日強化で支持をつなぎとめようとした。

 文氏は3月の演説で日本との歴史問題について「過去の問題は過去の問題として解決し、未来志向的な発展に一層、注力せねばならない」と述べた。一部に関係改善の姿勢を示したとの見方もあったが、一切の行動は伴っていない。いわゆる徴用工、慰安婦の問題でも今後、強硬姿勢に転じる恐れもあるが、国際法上無効な賠償要求などは、はねつければいい。

 懸念すべきは、対中傾斜に拍車がかかることだ。

民主主義も、こういうときに困ります。

 


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