日本教材文化研究財団シリーズを続けます。
数学科の「活用する力」の育成と評価に関する研究
ここから http://www.jfecr.or.jp/pdf/chosa54.pdf
数学では、「活用する力」の育成とその評価について、OECDのPISA調査の数学的リテラシー評価の枠組みを手がかりに理論的考察を進め、「活用する力」の育成とその評価の枠組みについて検討しています。
具体的には、特に、「我が国の学校教育における望ましい算数・数学のカリキュラム」の研究(研究代表:杉山吉茂東京学芸大学名誉教授)、および、そのカリキュラムに基づいた教科書『生かす数学』(平成19年発行)の実践の成果を踏まえて教材開発の視点を探るとともに、実践的な試行を行っています。
PISA調査のような世界標準の枠組みのある教科は研究しやすく、うらやましく思います。
目次です。
1 はしがき 清水美憲 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥1
執筆者一覧 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2
2 数学科の「活用する力」の育成と評価の枠組み 清水美憲 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥4
3 証明を振り返り,発展的に考察する生徒の育成 田端輝彦・小野雄祐 ‥‥‥‥ 14
− 交わる2直線上での点のとり方をもとに −
4 証明に基づく発展的な指導 小岩 大 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥30
5 異なるものが同じに見える見方を 中野博之 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥48
− 式による統合的な見方を育てる −
6 事象の幾何学化に焦点を当てた活用する力の育成について
− 電車の中吊り広告の見え方の考察を通して − 高橋広明 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥58
7 道路の横断における安全性と危険性 新井 仁 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥76
8 『生かす数学』における最小二乗法の扱いに関する再検討 清野辰彦 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥86
数学科の「活用する力」の育成と評価に関する研究
ここから http://www.jfecr.or.jp/pdf/chosa54.pdf
数学では、「活用する力」の育成とその評価について、OECDのPISA調査の数学的リテラシー評価の枠組みを手がかりに理論的考察を進め、「活用する力」の育成とその評価の枠組みについて検討しています。
具体的には、特に、「我が国の学校教育における望ましい算数・数学のカリキュラム」の研究(研究代表:杉山吉茂東京学芸大学名誉教授)、および、そのカリキュラムに基づいた教科書『生かす数学』(平成19年発行)の実践の成果を踏まえて教材開発の視点を探るとともに、実践的な試行を行っています。
PISA調査のような世界標準の枠組みのある教科は研究しやすく、うらやましく思います。
目次です。
1 はしがき 清水美憲 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥1
執筆者一覧 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2
2 数学科の「活用する力」の育成と評価の枠組み 清水美憲 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥4
3 証明を振り返り,発展的に考察する生徒の育成 田端輝彦・小野雄祐 ‥‥‥‥ 14
− 交わる2直線上での点のとり方をもとに −
4 証明に基づく発展的な指導 小岩 大 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥30
5 異なるものが同じに見える見方を 中野博之 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥48
− 式による統合的な見方を育てる −
6 事象の幾何学化に焦点を当てた活用する力の育成について
− 電車の中吊り広告の見え方の考察を通して − 高橋広明 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥58
7 道路の横断における安全性と危険性 新井 仁 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥76
8 『生かす数学』における最小二乗法の扱いに関する再検討 清野辰彦 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥86