４月１３日の社説は・・・

テーマが分かれそうです。

朝日新聞
・　シリア緊迫　武力では解決しない
・　強制不妊手術　政治主導で対応せよ

読売新聞
・　エネルギー戦略　長期の安定供給をどう築くか（2018年04月13日）
・　中国の海洋進出　腰を据えた対抗策が必要だ（2018年04月13日）

毎日新聞
・　「脱炭素」への長期戦略　再生エネ主力化を着実に
・　公取委のフリーランス見解　業界の意識改革が必要だ

日本経済新聞
・　巨大ＩＴ企業は社会的責任の自覚を
・　パワハラなき競技環境を作れ

産経新聞
・　長期エネ戦略　足元の課題解決こそ急げ
・　大分で山崩れ　災害リスクに向き合おう

中日新聞
・　警官が撃つ　銃持つ責務かみ締めよ
・　年金支給ミス　制度の信頼を壊すな

※　新しいものと、以前のものが混在しています。

毎日です。
「経済産業省の有識者会議が２０５０年を見据えたエネルギー長期戦略の提言をまとめた。

　太陽光、風力などの再生可能エネルギーを「主力電源」と位置づけたのが大きな特徴だ。欧州などに比べ出遅れている再生エネの導入拡大に、積極的な姿勢を打ち出したことは評価したい。」

「その主役とされたのが再生エネだ。だが、天候に左右される発電量の不安定さ、コストの高さ、送電網への接続問題といった多くの難題を抱えている。改定される基本計画でも、３０年度時点での全電源に占める割合が２２～２４％に据え置かれるのは、その反映と言えるだろう。

　長期戦略は、そうした課題克服のために、蓄電池や水素を活用する技術、デジタル技術を駆使した分散型送配電システムなどの開発に力を入れる方針を示した。」

過渡期としての原発はありかもしれません。


中日です。
「未成年の警察官が教育係の先輩を射殺する前代未聞の事件が起きた。警察官に銃の貸与が許されているのは、適正に使われるという社会的合意があればこそ。銃持つ組織の緊張感に緩みはないか。

　同じ交番の先輩巡査部長（４１）を射殺した容疑で逮捕された滋賀県警彦根署の巡査（１９）は「がみがみ言われて腹が立った」などと供述しているという。」

「腹が立った」で警察に銃を使われたら、国民はどうすればよいのでしょう？

これは大問題です。