TRANS.Bizより「コンセプチュアル」「コンセプチュアルアート」の意味とは? を紹介します。
- 1 「コンセプチュアル」の意味とは?
- 1.1 「コンセプチュアル」とは「概念上の」という意味
- 1.2 英語の形容詞「conceptual」が語源で、名詞は「concept(コンセプト)」
- 1.3 作品などが「基本的な構想に基づいている」という意味で使う
- 2 「コンセプチュアル・アート」とは?
- 2.1 「コンセプチュアル・アート」とは「芸術とは何か」と問いかけるアート
- 2.2 「コンセプチュアル・アート」の原点となったデュシャンの『泉』
- 3 「コンセプチュアル・スキル」とは?
- 3.1 コンセプチュアル・スキルとは複雑な事象を概念化する能力
- 4 まとめ
芸術の世界では
企画や作品などがコンセプト(基本的な観点・考え方・構想)に基づいて作られていることを示すときに用いられる表現です。
本文より引用します。
- 日本のアニメはコンセプチュアルな作品作りをしていることで定評がある
- メイド喫茶はそれまでにないコンセプチュアルなカフェとして海外に紹介された
- 多様な価値観を反映したコンセプチュアルな志向へと消費者が変化している
- 一見するとその意図がよくわからないが、解説を読むと納得できるのがコンセプチュアル芸術だ
それでは「コンセプチュアル・アート」の原点は?
これが笑ってしまいます。
ぜひご覧ください。
まとめを紹介します。
まとめを紹介します。
「コンセプチュアル」とは、「概念上の」という意味です。「コンセプチュアルな作品だ」の意味が「概念上の作品だ」と説明されてもわかりにくいですが、「概念」を「理論で裏付けされた抽象的・観念的な考え」との意味で捉えるとわかりやすいです。
美術史上の運動としての「コンセプチュアル・アート」は、既存の絵画の意味や価値を否定し、発想や考え方(コンセプト)自体を作品に表明した美術の革命でした。コンセプチュアル・アートについて知っておくと、「コンセプチュアル」の言葉の使い方にイメージが持ちやすいかもしれません。
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