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Frank Martin: Symphonie (1937)

2020-11-05 06:20:29 | 音楽雑感&関連サイト
Frank Martin: Symphonie (1937)を紹介します。
Frank Martin (1890-1974): Symphonie pour grand orchestre (1937) --- The London Philharmonic diretta da Matthias Bamert --
I. Allegro molto agitato - Poco più mosso ma tranquillo - Più mosso - Allegro
II. Largo [9:37]
III. Scherzo. Allegro molto - Trio - Meno mosso [17:14]
IV. Finale. Largo - Allegro ritmico - Largo [21:50]
 
フランク・マルタンFrank Martin1890年9月15日 - 1974年11月21日)は、フランス語系スイス人のプロテスタント作曲家オランダでも活動した。息子のクリスティアン・フェヒティンクは指揮者。
この大規模な唯一の交響曲1937年)や、2つのピアノ協奏曲クラヴサン(チェンバロ)協奏曲ヴァイオリン協奏曲チェロ協奏曲のほか、作者自身が「バラード」と名づけた一連の協奏的作品があります。

マルタンは、シェーンベルクの十二音技法を独自に発展させました。ただし、調性破壊や表現拡張の手段としてではなく、あくまで旋律の可能性を豊かにするための道具立てと見なしていた。このためマルタンは調性に固執し、無調には反対した。(Wikipediaより)

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