１月２３日の社説は・・・

日銀、テロ、オバマ２期目就任と話題は豊富です。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　人質死亡―テロの温床断つ努力を
・　政府と日銀―政策連携と言うのなら

読売新聞
・　物価目標２％　政府と日銀が挑む「高い壁」
・　邦人死亡確認　人命軽視はやむを得ないか
　　
毎日新聞
・　物価目標と日銀　政治への従属を憂う
・　オバマ政権　世界を変える２期目に

日本経済新聞
・　２期目オバマ氏を縛る財政難
・　金融政策の柔軟性保つ物価目標の運用を

産経新聞
・　尖閣と山口氏　棚上げ論は国益に反する
・　政府・日銀声明　新しい協調に「責任」示せ

中日新聞
・　世界はテロを許さない　アルジェリア人質事件

※　今回のテロに関して中日が掘り下げています。

「今のイスラムテロの源流は、百年前にもさかのぼるだろう。」

　歴史を理解することが大切です。

「多くの課題を残した今回の事件である。犠牲になった人々の無念にこたえるような貢献を、日本はぜひ果たしてゆきたい。」

　イスラムでも経済的に成功している地域があります。そこでは、政治的にも安定しています。

　結局、根は貧困にあるのです。