あれから20年
・ 小泉訪朝20年 平壌宣言の原点に戻れ
・ デジタル給与 労働者保護を最優先に
・ デジタル給与 労働者保護を最優先に
・ 中露首脳会談 「共闘」の演出に綻びも見える
・ 深刻な少子化 若い世代への支援を大胆に
・ 深刻な少子化 若い世代への支援を大胆に
・ 日野自不正で是正命令 一から出直す覚悟あるか
・ ウクライナ侵攻 習・プーチン会談 中国頼み強める露の苦境
・ ウクライナ侵攻 習・プーチン会談 中国頼み強める露の苦境
・ 日朝打開へ政府の重い責務
・ 日朝首脳会談20年 拉致問題膠着を打開せよ 理不尽への怒り共有したい
・ 日朝宣言20年 柔軟外交で交渉再開を
・ ひきこもり 特別視せぬ地域社会に
・ ひきこもり 特別視せぬ地域社会に
※ 日朝首脳会談を4社が取りあげました。
中日です。
中高年にも広がって社会問題化する「ひきこもり」について、三重県は全国で初めて、ひきこもりに特化した「支援推進計画」を策定し、本年度から各種施策を始めた。目標の一つは、「ひきこもりへの理解が進んだ」と感じる県民を二〇二四年度までの三年間で七割にすること。まずは、ひきこもりを特別視せず、自然に受け止める地域社会に、というわけだ。
ひきこもりは、国が「社会的参加を回避し、六カ月以上、コンビニ等以外へは外出しない状態」などと定義する。抽出調査では、国民の1%近い約百十五万人がこの状態にあると推計され、うち約六十一万人が四十〜六十四歳。高齢の親が、ひきこもる中高年の子の面倒をみる「8050問題」は、昨年刊行の小説の題材にもなった。
きっかけが不登校の事例が多いと聞きます。
学齢期はサポートがありますが、大人の不登校、すなわち「ひきこもり」はサポートがありません。
三重県の動きは注目です。