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4月18日の社説は・・・

2016-04-18 05:36:50 | 社説を読む
月曜日は、過去に書きためてあるテーマが並ぶことがあります。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 公文書の管理 国民の資産生かすには
・ 保育園と住民 合意作りを丁寧に

読売新聞
・ G20と世界経済 政策協調の実効性が問われる(2016年04月18日)
・ ヘイトスピーチ 解消に向けた機運を高めたい(2016年04月18日)
 
毎日新聞
・ 薬物依存症 治療体制の整備を急げ
・ 避難者の急増 長期化見すえた支援を

日本経済新聞
・ 地震の続発に警戒しつつ救援に全力を
・ 消費不振でも伸びる市場
 
産経新聞
・ 日露外相会談 これが「前向き」な議論か
・ 給付型奨学金 ばらまき排し勉学支えよ
   
中日新聞
・ すべては減災のために 週のはじめに考える

※ 「過去に書きためてあるテーマ」らしきものもありましたが、震災や日ロ外相会談など、新しいものもありました。

産経です。
「訪日したロシアのラブロフ外相は岸田文雄外相と会談し、日本が「第二次大戦の結果」を確認しなければ北方領土問題は前進しないとの立場を改めて表明した。

 先の大戦の結果、北方領土はロシア領になったとの暴論であり、断じて容認できない。

 ソ連が大戦終結前後の混乱に乗じて中立条約を破り、日本固有の領土である北方四島を武力で不法占拠した。それが、歴史上の事実だ。」

その通りです。

中日です。
「歴史的に見ると、安土桃山時代の一五九六年、その大分県から近畿地方にかけて、中央構造線に沿って地震が続いたことが知られています。京都で慶長伏見地震が起きたのは、大分県で慶長豊後地震が起きた四日後。地震の規模は、どちらも今回の本震と同程度と推定されています。

 一連の地震活動は今後、どう展開するのか分かりません。不安をあおってはいけませんが、可能性の一つとして思い出しておくべき歴史的事実でしょう。」

歴史は大切です。

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