ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB 108【第1稿】(スコア付き)
ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン: 劇付随音楽『エグモント』作品84より序曲 (スコア付き) 作曲年代:1809 - 10年 指揮:クラウディオ・アバド 管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 0:00 Sostenuto, ma non troppo (ヘ短調) 2:07 Allegro (ヘ短調) 6:38 Allegro con brio (ヘ長調) 《劇付随音楽『エグモント』作品84 • Beethoven: Egmont, Op. 84 (with Score) 》は、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテによる同名の戯曲のための劇付随音楽で、序曲と声楽を伴う9曲で構成される。ウィーン宮廷劇場の依頼で作曲され、1810年5月24日にブルク劇場で初演された。現在、付随音楽が演奏されることはまれで、序曲のみの単独演奏が多い。 序曲は初演には間に合わず、1810年の6月15日の公演から演奏された記録がある。オランダの独立のために立ち上がった、エグモント伯の生涯を描いた付随音楽を要約するような構成で、「暗から明へ」という点で《交響曲第5番ハ短調 作品67『運命』》との類似が指摘される。