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ハンドブック 「先生、わかってな」 -子どもの理解と支援のために-/京都府総合教育センター

2011-03-08 06:36:44 | お役立ち資料・サイト
京都府総合教育センターが作成した ハンドブック 「先生、わかってな」 -子どもの理解と支援のために-
 を紹介します。



http://www.kyoto-be.ne.jp/ed-center/gakko/wakattena/wakattena.pdf

次のように説明されています。

このハンドブックは初任者・新規採用者が、深い児童生徒理解に基づいた指導・支援、円滑な保護者への対応を行えるよう、総合教育センターが平成15年度から20年度まで研究の成果として発信した「みえますか?子どものサイン」「自閉症のある子どもへの理解と対応」「信頼ある学校を創る」の一部を合冊し、ハンドブックにしました。

そのため本冊子は、研究毎の3章構成となっています。

各章はそれぞれの研究冊子の表記をもとにしていますので、統一されたものではありませんが、各章の「はじめに」において、さらに詳しくねらいや読み方を説明していますので、興味を持ったところから読み進めていただき、子どもたちへの指導・支援や保護者との対応に生かされることを願っています。


第1章 みえますか?子どものサイン
 1 背のびしているよい子
 2 登校できない子

第2章 自閉症のある子どもへの理解と対応
 ・ 「わかってよ!」(パニックを起こしやすい)
 ・ 「そんなことはしたくない!」(わがままに見える)
 ・ 「こわいよ!」(集団に参加しにくい)
 ・ 「どうしてダメなの?」(場面に応じた適切な行動がとりにくい)
 ・ 「何言ってるの?」(指示に従えない)
 ・ 「ぼくの見方、わたしの見方」(独特の理解の仕方がある)
 ・ 「できないから、行かない」(学校嫌いになる子どもが多い)

第3章 信頼ある学校を創る
 1 苦情の理解と予防
 2 苦情への対応
 3 学校が負うべき責任の実際


とても深い内容です。
若い先生だけでなく、ベテランの先生にも読んでほしい冊子です。


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