７月３日の社説は・・・

選挙絡みが続きます。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　日本と韓国―互いに向きあうときだ
・　柏崎再稼働―とても理解は得られぬ

読売新聞
・　ネット選挙解禁　「違法」の境目をわかりやすく
・　米温暖化対策　シェールガス革命が追い風に

毎日新聞
・　参院選　問われるもの…歴史認識
・　障害者差別解消法　誰にも優しい社会へ
　
日本経済新聞
・　アジア安定へ問われる日本の対中政策
・　節電ビジネスを育てよう
　
産経新聞
・　景気と参院選　回復軌道に乗せる方策を
・　北の「拉致は解決」　いつまで虚言を弄するか

中日新聞
・　日韓外相会談　多様な交流で修復図れ
・　フクイチで考える　（６）無関心ではいられない
　
※　読売を取りあげます。　

「オバマ米大統領が、地球温暖化対策を強化する行動計画を発表した。
　国内で二酸化炭素（ＣＯ２）排出削減を進めるとともに、中国やインドなどとの協力を含めて国際的な温暖化対策を拡充する内容だ。」

「オバマ氏が大胆な温暖化対策の推進を打ち出した背景の一つに、暴風雨や巨大竜巻など異常気象で災害が増加していることへの国民の強い関心がある。」

　これは日本でも同じです。

「シェールガス革命による天然ガス生産の増大が追い風になった点も見過ごせない。石炭から天然ガスへの転換で、ＣＯ２削減目標の達成は現実味を帯びてきた。国際交渉で米国の立場も強まろう。」

　シェールガス革命はいろいろなところで大きな影響を与えそうです。

「安倍政権は、鳩山元首相が０９年に唐突に打ち出した「２０年までに１９９０年比２５％削減」という非現実的な目標の撤回を表明している。」

　そうでしょうね・・・。

　東京湾に熱帯魚がいると聞きました。
　海水温度が上がっているのです。

　ゲリラ豪雨での犠牲者が毎年出ています。

　世界的に温暖化対策が望まれます。