６月２５日の社説は・・・

区割り再可決でしょう。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　区割り再可決―国会丸ごと不信任だ
・　柔道連盟―執行部の刷新が不可欠

読売新聞
・　「０増５減」成立　参院の存在意義はどこにある
・　離島防衛訓練　自衛隊に海兵隊機能が必要だ
　
毎日新聞
・　０増５減法成立　許せぬ無責任な幕引き
・　新興国のデモ　中間層が抗議を始めた

日本経済新聞
・　新基準を第一歩に原発の安全を競え
・　さらなる１票の格差是正を

産経新聞
・　「０増５減」成立　抜本改革やる気あるのか
・　全柔連会長　ずるずると晩節を汚すな
　
中日新聞
・　０増５減成立弥縫策を繰り返しては
・　フクイチで考える放射線の海のただ中

※　全社が区割り法を取りあげました。

朝日「こんな泥仕合を見せられては、与野党に丸ごと不信任を突きつけたくなる。」

読売「筋が通らないのは、野党第１党の民主党の対応である。
　民主党は昨年１１月、０増５減の先行実施に同意し、衆院選挙制度改革法に賛成した。ところが、政権交代後、その法律を実施するための区割り法には反対した。
　参院民主党は、法案の採決も拒んだ。」

毎日「だからこそ、選挙制度改革は権威ある第三者機関による議論が望ましい。国会議員だけに問題を任せられないことは今回、ますますはっきりした。与野党に危機感があるのならせめて、機関設置と改革の期限だけでも早急に合意すべきである。」

だいたい、このどれかです。

自分たちのことなので決めきれないことはわかります。利害が直接絡むからです。
第三者機関の設置が早く望まれます。