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11月1日の社説は・・・

2020-11-01 05:30:03 | 社説を読む
11月になりました。
 
・ 中国5中全会 内向き強国化の危うさ
 
・ コメ価格下落 需給調整より生産性の向上を
・ 若者と大麻 興味本位が重大な結果を招く
 
・ 中国の5中全会 「富国」に協調は欠かせぬ 
・ 三菱旅客機開発の凍結 国策失敗の検証が必要だ
 
・ 75歳以上は窓口負担原則2割を明記せよ
・ 米経済の着実な回復を望む
 
・ 日米豪印の協力 防衛相会合の開催検討を
・ 首里城火災1年 国県が協力し再建遂げよ
 
・ 暮らしの循環変わる時 週のはじめに考える
 
※ 中国が2社ありました。
 
ここでは毎日です。

 三菱重工は自衛隊機を開発し、民間機の主翼や胴体を製造している。しかし、設計に従って部品を作る下請けと完成機メーカーでは、求められるものが異なる。

 現在の旅客機開発は国際分業体制で進められ、完成機メーカーには海外の部品メーカーをたばねる力量も求められる。今回の開発では主要部品の設計や仕様の変更が相次いでおり、司令塔としての能力が不足していたのは明らかだ。

 開発体制にも問題があった。政府や三菱重工は当初から自主開発路線にこだわり、自社の人材で開発を進めようとした。型式証明の取得に手間取り、ノウハウを持つ外国人材主体に切り替えたが、遅れを取り戻せなかった。

 国籍や性別、年齢などにかかわらず優秀な人材を集めなければ、国際競争には打ち勝てない。人材活用のあり方を考え直すべきだ。

ほとんど完成しています。

航空需要が回復したら、ぜひ製品化を完成してほしいものです。

 

産経です。

「自由で開かれたインド太平洋」の実現を誓い合った日本、米国、オーストラリア、インドの4カ国が、安全保障上の協力関係を強化していることを歓迎する。

 日米豪印は10月6日の東京での外相会合で、覇権主義的な行動を続ける中国を念頭に「自由で開かれたインド太平洋」実現へ連携することで一致した。

 岸信夫防衛相と、来日したレイノルズ豪国防相は19日の会談で、自衛隊が豪軍の艦艇や航空機を守る「武器等防護」の実施に向けて調整に入ることで合意した。安全保障関連法制にある自衛隊の行動で、米軍以外を対象にするのは初めてとなる。

 岸防衛相はそのねらいについて「自由で開かれたインド太平洋を維持強化し、両国の防衛協力をより一層深化させる」と語った。

 中国と対抗するには仲間の存在です。


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