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7月1日の社説は・・・

2020-07-01 05:30:58 | 社説を読む
7月になりました。
ここまで、激動の3か月でした。
香港もなくなっていくことでしょう・・・・。
 
・ 強制不妊手術 「違憲」の重みと失望と
・ 香港への新法 自由と自治 破壊を憂う
 
・ 香港国家安全法 「一国二制度」の灯が消える
・ ふるさと納税 返礼品競争を改める契機に
 
・ 香港の国家安全法成立 「1国」が押し潰す2制度
・ ふるさと納税で国敗訴 地方軽視への重い警告だ
 
・ 香港繁栄へ独立した法制度を維持せよ
・ ふるさと納税、総務省に汚点
 
・ レジ袋有料化 プラごみの本質考えよう
・ 国家安全法の施行 対中制裁で香港市民守れ
 
・ 国家安全法可決 香港の自由葬る暴挙だ
 
※ 全社が香港を取り上げました。 
 
読売です。

 「国家の分裂」「中央政府の転覆」「テロ活動」「外国勢力などと結託して国家の安全を脅かす行為」が禁じられる。中国の治安当局が香港に出先機関を設置することにしており、香港当局の頭越しでの警察活動が可能になる。

 法の解釈権は、中国が握る。具体的にどのような行為が違法となるのかはあいまいだ。

 香港社会をしゅくさせ、中国や香港当局に対する批判を封じ込める狙いは明白である。香港の民主派が欧米の人権保護団体に支援を要請したり、外国メディアの取材を受けたりすることが、「外国との結託」とみなされかねない。

 安全法に関わる行為を審理する裁判官は、香港政府トップの行政長官が指名する。長官は中国政府の指導下にある。香港の「司法の独立」の否定ではないか。

 社会主義体制の中国で、香港に返還後50年間、英国領時代と同様の資本主義を認める。「一国二制度」の理念は、1984年の中英共同宣言で保障されている。安全法は、国家間の約束の違反だ。

公式に文句を言えるのが英国です。

香港を救えるのは英国だけですが・・・・


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