１１月１０日の社説は・・・

政局絡みが並ぶでしょう。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　解散の前に―　一票の格差を忘れるな
・　デモと公園―　都は集会の自由侵すな

読売新聞
・　「年内解散」検討　環境整備へ与野党は歩み寄れ
・　東電支援要請　現実的な再建計画に改めよ
　
毎日新聞
・　年内解散へ動き　「０増５減」成立を急げ
・　オバマ再選と世界…経済政策　財政の崖で指導力を

日本経済新聞
・　会社員負担で厚年基金廃止は容認できぬ
・　田中氏に閣僚の資格はない

産経新聞
・　第三極　より明確な国家観を示せ
・　中国「海洋強国」　抑止強化へ防衛費増額を

中日新聞
・　赤字国債法案　不毛な政争を猛省せよ
・　大学設置問題　拙速避け本気で議論を

※　引き続き田中大臣関連を。

日経「厳しい世論や与野党からの批判を受けて田中氏は不認可を撤回し、９日の記者会見では「心からおわびする」と述べた。
（　中　略　）
　田中氏は不認可撤回後に「３校は逆にいい宣伝になった」などと言い放ってもいる。ようやく反省や謝罪を口にしたからといって、とても信用できるものではない。」

　今回は最初に謝罪すべきでした。
　間違っても、「３校は逆にいい宣伝になった」は言ってはいけません。

　こういうひと言に、人間性が出るのです。