【どうする家康】第11回「信玄との密約」
今回の動画は、下記の2つの内容について補足説明いたします。 ・徳川改姓問題(松平から徳川に) ・家康と信玄との今川領分割領有の密約。
源氏(新田流)の徳川ではなく、「藤原」の徳川であったことが驚きです。
三河誓願寺の僧・慶深(異説あり)が関白・近衛前久と親しく、神祇官 吉田兼右が万里小路家の系図で「藤原姓」の勅許を得ました。
『静岡県史 中世8』にも、天正14年 藤原家康 と書かれた文書が残っています。
これに関しては、戦国BANASHIさんが解説しています。
https://www.youtube.com/watch?v=hbov0UsXHtw&t=0s
しかし、そもそも「姓」は天皇から賜るもの。
『公卿補任』に書かれています。
東京大学史料編纂所のデータベースを見てみましょう。
最後の行に、「源氏長者」とあります。
ここで、朝廷から、源氏長者を認定されたのです。
では、どこで「藤原氏」から「源氏」になったのか?
調べてみます。
「どうする家康」を扱うYouTubeチャネル
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