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AVATAR

2009-12-26 22:44:55 | 映画短評
見てきました!
3Dで評判のアバター。ジェームズ・キャメロン渾身の作とテレビの宣伝も派手。

その感想は・・・・

私は、CGが好きではありません。アニメもいまいち。どうせなら人がやってほしい派なのですが・・・。

気にならないのです。というか、CGなのか、メイクなのかもわからないくらい自然でした。
そして、何と言っても、3D。すぐに世界に引き込まれます。
これもあくまでも自然。

思いました。
これに慣れると、3Dでないと不自然に感じるように思うと・・・。
奥行き感が自然。まるで、そこにいるような感じです。

ジェームズ・キャメロンといえば、私が好きな映画のかなり上位に入る『ターミネーター』。低予算でありながら、ストーリー、音楽、キャスティング等、見事でした。
そして、『エイリアン2』。これでもか、これでもかという展開は、アバターにも共通しています。
あの液体人間、『ターミネーター2』も、エイリアン2と同じようなハラドキ感がありました。
そして、1997年、アカデミー賞11部門受賞の『タイタニック』は世界映画史に残る大ヒット。興行収入の記録は、いまだ破られていません。私も大好きな映画です。
その監督が、満を持しての作品です。
その凝り様は、ぜひ、映画館で見ていただきたいと思います。
アバターにも、これらの映画のおもしろさの要素が盛り込まれていました。

作品は、キャメロン監督が空想の中で築いた惑星パンドラの中で展開します。
その理想郷は、この世のものとは言えない美しさ。
確かにこの世のものではないのですが、そこが3Dです。完成度も高く、必見です。
命の循環で生態系を維持している、今の地球が失ってしまった世界です。

そこに、欲に目がくらんだ人類が侵略をしていきます。

これ以上は言いません。
ぜひ、映画館で体感してください。

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