８月１日の社説は・・・

８月になりました。

 

朝日新聞

・　五輪折り返し　安全・安心を見直して
・　宣言地域拡大　根拠なき楽観と決別を

 

読売新聞

・　子供とコロナ　大人が注意して感染を防ごう
・　「桜」不起訴不当　検察は再捜査に全力を尽くせ

 

毎日新聞

・　東京五輪の前半戦　無観客でも伝わった健闘
・　東証の市場再編　経営の質を高める契機に

 

日本経済新聞

・　ミャンマーの暴力の連鎖を食い止めよ
・　東電再建は信頼回復に全力を

 

産経新聞

・　金メダル最多　量産の背景冷静な分析を
・　熱中症とコロナ　万全の警戒で医療を守れ

 

中日新聞

・　週のはじめに考える　半年前に戻ってほしい
・　「桜」不起訴不当　不信を拭う再捜査を

 

※　五輪が盛り上がっています。

 

毎日です。

東京五輪の前半戦　無観客でも伝わった健闘

とタイトルにありますが、

原則無観客での開催となった上、新型コロナウイルスの感染対策で選手や関係者の行動が厳しく管理される異例ずくめの大会だ。

とあるだけで、「健闘」を讃える表現は見当たりません。

 

５月23日の社説です。

東京五輪まで２カ月　「安全・安心」の根拠見えぬ

毎日新聞 2021/5/23　

　東京オリンピックの開幕まで２カ月となった。新型コロナウイルスの感染対策や地域医療への負担に不安が拭えない中、開催を疑問視する声が広がっている。

　にもかかわらず、菅義偉首相は「安全・安心な大会の実現に全力を尽くす」と繰り返し、大会組織委員会や東京都からも納得できる説明が聞かれない。

　これでは国民の支持は得られない。毎日新聞の世論調査でも中止や再延期を求める意見が６割超にのぼった。

同様な社説は、他にもいくつもありました。

まずは、運営スタッフの検討も認めるべきでは？