山際さんの後任は後藤さん。また財務省出身!
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・ 反習派の一掃 独裁の足音が聞こえる
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※ テーマが分かれました。
中日です。
側近重用と対照的に、反習派の一掃は徹底していた。共産主義青年団(共青団)トップを務めた胡錦濤前総書記の系列にある李克強首相、汪洋・全国政治協商会議主席は、いずれも定年慣行に満たない六十七歳だが、政治局常務委員から引退を余儀なくされた。
五十九歳と若く「共青団のホープ」といわれた胡春華副首相は政治局常務委員に昇格したうえで、来春、首相に就任するともみられていた。だが、ふたを開けてみれば、昇格どころか政治局員から中央委員に降格された。
新たな政治局常務委員に後継者になりうる五十代がいないのは、習氏が三期目どころか四期目すら見すえているからであろう。
だが、何ら制約を受けない絶対的権力の危険性を習氏はどこまで自覚しているのだろうか。国際社会は、政治的な意思決定のバランスや透明性を全く失った異形の大国と対峙(たいじ)していくことになる。
本当にやになりますね。
やりたい放題です。