２月１日の社説は・・・

２月になりました。

原発の新安全基準の骨子案が、原子力規制委員会によって公表されました。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　原発安全基準―「これでよし」ではない
・　テレビ６０年―世界で見られる番組を

読売新聞
・　原発の新基準　安全と再稼働の両立を目指せ
・　園田監督辞任　選手を追い詰めた責任は重い
　
毎日新聞
・　原発新安全基準　「猶予」で骨抜きにするな
・　原発子ども支援　復興庁は対応を急げ

日本経済新聞
・　政治の対立で米経済の回復を妨げるな
・　監督辞任では落着しない
　
産経新聞
・　原発安全基準　円滑な再稼働につなげよ
・　春闘　デフレ脱却に労使連携を

中日新聞
・　柔道の告発体質　そのものを見直せ
・　どうする核のゴミ　オンカロは原発７基分

※　柔道の監督が辞任しました。

読売「指導者から殴られたことを「愛のムチ」と感じた選手が、教える立場になると、同じように暴力を振るうという「暴力の連鎖」はないのだろうか。」

日経「指導の名のもとに、弱い立場に置かれた選手に暴力を振るったり暴言を吐いたりする。スポーツからそうした行為を一掃するのは、世界共通の目標でもある。」

中日「五輪でのメダル数にこだわり、国を挙げてのエリート強化を訴えるスポーツ界。その一方で真のスポーツ文化の醸成は置き去りにされがち。そうした体質そのものが、いまもなお暴力を生む土壌となっているのは否定できない。」

　競技スポーツと生涯スポーツが大きく乖離していることが問題を大きくしています。