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6月6日の社説は・・・

2020-06-06 05:30:14 | 社説を読む
藤井七段を取り上げる社が出るか?
 
・ 米軍基地汚染 平時からの立ち入りを
・ 国会閉会方針 国民との回路ふさぐな
 
・ 改正著作権法 作者の正当な権利を守りたい
・ 病院船の検討 費用対効果を精緻に見極めよ
 
・ 東京五輪の簡素化検討 開催への課題整理が必要
・ 学校でのコロナ感染 冷静にリスク見極めたい
 
・ 改正外為法は運用基準をもっと透明に
・ 米社会の分断は危機的だ
 
・ 井七段棋聖戦へ 閉塞感を打ち破る活力に
・ 韓国のWTO提訴 溝を深める不毛な脅しだ
 
・ 東京アラート 第2波への備えを急げ
・ 藤井聡太七段 コロナ禍の中の快挙
 
※ 藤井七段を2社が取り上げました。 その他の話題を・・・
 
ここでは毎日です。
 ワクチンの開発や大量生産のめどは立たず、今も世界では感染拡大が続いている。入国制限の解除も見通せず、各国選手団の来日にも不安が残る。
 東京五輪の開催には、日本国内の対策や準備だけでなく、世界各国での感染収束が前提となる。来年夏の状況はまだ予測できないが、組織委は情勢変化に臨機応変に対応できるよう、体制を整えておくべきだ。
 これまで簡素化が望まれてきた開会式も、国の威信をかけて簡素にできませんでした。
 カルガリーの冬季五輪が、手作り感が満載だったように記憶していますが、夏季はどんどん派手になっています。
 ここは、簡素化のチャンスでしょう。
 
もう一本毎日です。
 これまでの研究で、小児は感染しても大半が軽症で済み、重症化しにくいことが分かっている。せきなどの症状が少ないことから、他人への感染力も抑えられると考えられる。北九州市の場合も、感染が判明した児童・生徒のほとんどは無症状だった。学びの機会を確保するためにも、こうした「隠れた」感染が一定程度出ることを念頭に置き、柔軟な対応をすることが求められる。日本小児科学会は「ウイルスが直接もたらす影響より、休校による被害の方が大きい」と指摘している。運動不足や生活習慣の乱れ、栄養の偏りなどに加えて、友人と長期間会えないことによる抑うつ・不安など、心理面への影響も懸念されるからだ。
 過剰反応こそが問題です。
 しかし、そうせざるを得ないのです。
 誰がそうさせているのか・・・・

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