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2月14日の社説は・・・

2013-02-14 06:02:11 | 社説を読む
グアムで秋葉原事件を思い起こさせる惨劇が起きました。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 選挙制度改革―第三者機関にゆだねよ
・ PC遠隔操作―サイバー捜査力向上を

読売新聞
・ レーダー照射 危険な習総書記の対外姿勢
・ オバマ演説 「北の核」対処へ行動が肝心だ
 
毎日新聞
・ オバマ大統領 断固たる北朝鮮対応を
・ 視点:財政再建 北欧の大変身に学ぶ=福本容子
 
日本経済新聞
・ 米与野党は包括的な財政改革へ歩み寄れ
・ 介護施設の惨事を繰り返すな
 
産経新聞
・ 「敵基地攻撃」発言 報復能力の保持を論じよ
・ 一般教書演説 米は「強い決議」の先頭に

中日新聞
・ オバマ演説 米再生の礎は築けたか
・ 遠隔操作逮捕 もう失敗は許されぬ

※ 毎日は視点として、記名社説を載せました。

「単年度の赤字はほぼゼロ、国の借金残高も12年末推計で国内総生産(GDP)比49%とユーロ圏平均の100%や日本の214%よりはるかに少ない。リーマン・ショックからも、いち早く脱出し、好調を続けている。北欧のスウェーデンだ。」

紹介された具体策は次のもの。

「3年先まで歳出の上限を議会で決めておく予算の枠組みを作り、改善が一過性のものに終わらないよう、財政を点検する有識者の委員会「財政政策評議会」を設立した。議会(1院制)の任期を3年から4年に延ばし、選挙に影響されにくくもした。そして、インフレ目標採用と同時に中央銀行に高い独立性を与えた。」

システムから変更しています。

「予想以上の成功を収めた秘訣(ひけつ)は、与野党問わず政治家が財政再建に本気になったことだ。」

しかし、結局は、気持ちの問題か・・・。

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