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4月1日の社説は・・・

2013-04-01 05:41:41 | 社説を読む
新年度の始まりです!

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ それぞれの楽器の表現する意味
・ 日本の科学力―研究の場を育てる意味

読売新聞
・ 4・28記念式典 「主権」の大切さ考える日に
・ 安倍外交 モンゴルと戦略関係の強化を

毎日新聞
・ 新卒者の就職 冷たい春にしないよう
・ 視点 パチンコ通報条例=論説委員 人羅格

日本経済新聞
・ 経済再生の兆しをかたちにしよう
 
産経新聞
・ 外資の土地買収 「安全と水」守る法整備を
・ 中小企業支援 延命から再生へ舵を切れ

中日新聞
・ 円滑化法終了 中小企業再生に軸足
・ 自殺を防ぐ やり直せる社会作ろう

※ 日経を取りあげます。

「日本経済が長らく続いた低迷から、やっと抜け出せるかもしれない。そんな予感が漂うなかで新年度が始まった。」
とし、次の2点について述べています。

  企業は成長へ投資を

  個人をもっと磨くとき

 まさにその通り。

 中日は自殺を取りあげました。
「心配なのは二十代だ。国の統計では自殺者が初めて三万人を突破した一九九八年に比べ、自殺率は二割も高い。就職失敗による自殺は五年前の二・五倍に及んだ。
 ライフリンクが最近実施した就職活動中の学生百二十一人の調査で浮かんだのは、日本の社会に対する不信感だ。
 いざという時に何もしてくれない。やり直しが利かない。正直者がバカを見る。あまり希望を持てない。六割前後の人がそんな冷たい社会像を抱いていた。
 新卒一括採用のような一発勝負の社会はやめて、いつでも学び直し、働き直せる社会にしたい。」

 これもその通りです。


 

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